半田赤レンガ建物と彼岸花
10月1日 愛知県半田市出身の童話作家新美南吉のふるさとで
「ごんぎつね」の舞台にもなった半田市岩滑地区(やなべ地区)の矢勝川沿い咲く彼岸花を見に行って来ました。
堤防沿い2kmに200万株が咲いているのですが、
少し時期が遅くて 最盛期を過ぎていたため 彼岸花の写真は少し色あせています。
で、帰りに以前から気になっていた「半田赤レンガ建物」を見て来ました。
この建物は明治の人々の喉をうるおした「カブトビール」の醸造工場として建設され、第2次大戦中にあっては中島飛行機製作所の倉庫として使用されていました。その後、日本食品化工㈱のコーンスターチ工場となり、平成8年3月に半田市が(土地を含む)取得したものです。わが国の近代産業史の黎明期を支えてきた赤レンガ建物が、今も半田市にその姿を残しています。 平成16年7月には、国の登録有形文化財となりました。
赤煉瓦倶楽部半田

http://www.akarenga-handa.jp/

こちらのサイトに詳しい事が載っています。
雨上がりで 花びらに雫が~~
雨上がりの青空に映えて 綺麗でした。
田んぼの間の用水路の水に 彼岸花が映っていました。
白の彼岸花も
長靴を履いた坊やが一人で走ってきて
熱心に彼岸花を見ています。

花は最盛期を過ぎて色あせてますが
坊やは 可愛い~~
          2008.10.1