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ニットの種類(裏毛、接結)
またまた続きです。

5)裏毛
裏毛とは裏にループ状の網目があるニットのことです。
トレーナーに使われています。
スウェットとかジャージとも言われることがあるみたいです。
ミニ裏毛というのもあって、ミニ裏毛は裏毛より薄手素材になります。
夏用のジャージ風はおり物(長袖パーカーとか)に使われていることが多いです。


裏毛は表が天竺で、裏がループ状の編み方になっていることが多いです。
表が天竺のため、端がくるくる~と丸まります。
マチ針などでとめて押さえてしまえば、それほど気にならず縫えると思います。

裏毛は厚手が多いので、重なるところはかなりの厚みになるため、針をゆっくり進めることが大事です。

柄や厚みなど色々あるので、季節に応じて半袖や長袖、ボトムなど幅広く使えるニットです!


6)接結
薄手の布が2枚重なっているニットです。
布帛で言うとWガーゼのような感じです!

かなり薄手の布が2枚重なり、程よい厚みになっています。
夏はTシャツにもOKで、空気を含むので春秋冬用にも使われています。

2枚が重なっていますが、2枚がペッタリとくっついているわけでなく、部分部分で結合しているので、結合していないところは少しずつ剥がれてきます。
裁断後長らく放置すると、少しめくれた感じになるので、裁断後すぐ製作した方が良いと思います。

最近、花柄や水玉など、カワイイ模様の接結が増えてきたと思います!
程よい伸びで丸まりにくいので、そこそこ縫いやすいと思います。

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