日記編集
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ニットソーイングは難しい?!
布の種類は、大きく分けて2つあるようです。

1つは、「布帛(ふはく)」です。
布帛とは織り物のことで、良く手芸店で見かける布のほとんどが布帛です。
最近はやりのリネンの洋服や小物、シーツ・カバーなどに使われています。

もう1つが「ニット」です。
ニットとは編み物のことで、引っ張ると伸びるのがニットです。
Tシャツに使われている布のことです。


「ニットって難しそう!」とよく言われます。
確かに、ニットは布帛とは違った特徴があります。

布帛ソーイングは、角と角をきちんと合わせて、折り目はアイロンでしっかり折ることが必要です。
ちょうど、折り紙(特に鶴)を折る感覚と似ています。

一方ニットソーイングは、端が若干ズレていても伸びるので、ある程度修正がききます。
また、パターン自体、伸ばして縫う前提で長さが違う部分もあります。(襟ぐりなど)
ニット用の針・糸が必要となります。また、洋服の場合はニット用の接着芯が必要です。

また良く言われるのが「どの種類を使ったら良いか分からない。」です。
ニットには種類があって、向き不向きがあります。
(ニットの種類については、またいつかつぶやきたいと思います。)
でも、布帛にもニットよりもっと多い種類があり、向き不向きがありますが、みんなあんまり関係なく使ってますよね!
それで良いんだと思います!
ニットもあまり考え込まず、気楽にソーイングしてほしいな~と思っています。

ニットを使うことで、洋服でも小物でもちょっと違った雰囲気の作品ができますよ☆

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