日記編集
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本音

本当のことを言えば、つまらないのである。何がつまらないかはよく考えてからでないと即座には言えないのだが、自分が書いたものも書こうとしていることも何となくつまらない。書く態度も面白くない。書く動機も曖昧模糊として判然としない。他人のものを読めばそれなりに感動したり素晴らしいと思ったりすることもある。だが、なぜそうなのかは解らない。その時々において勝手な感想を思いついたりもするが、自分の言っていることが一体何なのか、その本質を解明できないことが多い。

自分が管理している詩のリンク集を解析してみると、「有名」と「詩」あるいは「詩人」の二つのキーワードで検索されたものが驚くほど多い。現代詩が単に短い言葉というような意味あいならば、それなりにすんなり受け容れることができるのかもしれない。と言うのは、そのような有名詩人の詩の裏側には彼らの有名人となるに至った人間としての生きざまが担保されているのだから。ならば、座右の銘などとしてそれらの言葉を自分の生活の糧とするなどして活かしてゆくこともできよう。あるいはそれらの言葉をうまく使って自分の代弁者とすることもできようと言うものだ。



最終更新日時 2008年11月21日 0時8分55秒


3時間ちょい前

後ろからずどんとやられました。2号線。トラックでした。僕の乗用車は5~7メートルくらい飛ばされました。大きな音でしたが、何か他人ごとのような奇妙に冷静な感じに驚いています。やられる少し前、渋滞する車の中で空を眺めたりして、なんとなくちょっと幸せな気持ちになっていました。そして、こんな時、もし大型トラックにでもずどんとやられたら、自分が気が付かない間に冥途へ到着しているのではないか、などと馬鹿げたことを思ったりしていました。今、不思議と生きています。恐怖も不幸も感じていませんが、ただ、めんどくさいと思っています。保険会社から電話なんかあれば、などと。車間距離をとっていないのはルームミラーを覗いて解ってはいたのですが、そんな車はいつだってどこにだっているのです。何日か経ってから鞭打ちが・・なんて話はよく聞きますが、今の状態の自分には全くそんなことは考えられません。自分の体よりも、パソコンの方が調子が悪い。電気屋さんへ持っていったら、10日もかかるそうだ。修理。冗談じゃない、持って帰りました。で、今、打っています。



最終更新日 2008年11月10日 15時24分11秒


死は偉大なり

14日夕刻、友人のお母さんが逝去された。初夏には元気すぎるくらい元気だったのだが。
実は僕は彼女に弁護士の紹介を頼まれていた。以前3人の法律家を紹介したが、彼女の意に添う人はいなかった。で、14日、昼過ぎ電話で、新しい弁護士にアポをとったことを友人に知らせたが、その時にはまだ息があるということだったのに・・。

宮沢賢治なら彼女に、訴訟はあほくさいからやめろと言ったかも知れないが、身ぐるみはがされてすってんてんになりながらも、なお闘志に溢れていた彼女に、それをやめろとは言えなかった。僕には複雑怪奇でよく解らない事件だが、信頼できる友人の身内なのだから、それを信じてやるしかないだろうと思っている。

それにしてもあの言葉を思い出す・・死は偉大なり。われら生の直中にありて思うとき死はわれらの直中にありて涙流しつつあり・・。

どんなに生きたくても死はその意思を無碍に遮断するものようにも思えるが、同時に完全な安らぎに導いてくれるもののようにも思える。今日の月はまんまるで天使のように清らかに見える。




最終更新日 2008年10月16日 02時43分59秒


出直
最近、時々つまらない事が浮かんでくることがあるので、それを書きとめてみようと思う。ひとさまに見せるようなものでも無いと思うが、反面、誰かが読んでくれているのかと思うと、何だか励みになるような気がしないでも無い。そんなわけで、今日からまたきまぐれ出直しです。




最終更新日 2008年10月11日 13時24分53秒


さもありなん

本人が言うように日本一の名医であるかどうかは解らないが、ある分野においては客観的に見てもそれに近い評価は得ているようだ。その医師のことを父は藪医者扱いしている。99%その病気に間違いないから次回から本格的な専門治療を施したい。父は院長のその言葉に直ぐには従わなかった。勝手に一月ほど自分で様子をみていたら、自然治癒してしまったのだ。その後、僕が入った15~16人ほどの異業種交流会で、たまたまその医師と一緒になったので、かなり親しくなってから、父の事は伏せてその病気の実態を聞いてみた。そうなんですよ、実際そんな場合があるんですよ。自然治癒、15%くらいですかな、医者泣かせです。ははははは。ってな感じの返事であった。善し悪しは別として、医師にとってのあらゆる判断は統計を抜きにしては行えないもののようだ。院長は続けた。日本の役人は頭が硬いというか臆病だ。マスコミの報道も一方的過ぎる。仮に10万人のうち10人に副作用がでたとしたら、マスコミはその10人の患者の病状等については事細かく報道するが、仮にもしその薬がなかったら命を救われることのなかったはずの1000人については全く報道しない。
なるほど。それもそうかもしれない。人の命を数値化して判断しなければならない立場・・確かに辛いものがあるに違いあるまい。



最終更新日 2008年09月09日 22時39分40秒


オリンピックももうすぐ終り
北京オリンピックで最も感動したのは、ソフトボールだった。

特に上野由岐子投手の凄い頑張りには脱帽です。


もう8月だ
はやいものだ。約2箇月が経った。


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