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Jimmy Page本人も絶賛したReal Tone !!
2012年10月15日"Celebration Day"のプロモーションの為に来日したJimmy Page氏。
来日当日にも拘らず、関係者の「今夜MR.JIMMYのライヴがあるけど行く?」の誘いに、
Page氏本人の「ぜひ行きたいね!」の一言でLive観戦が実現。
オープニングからエンディングまで終始楽しみながらステージを見つめていたそうです。
Live終了後、桜井氏はPage氏本人から「いったいどれほど練習したんだい?Fantastic!!」
「ToneもPlayも完璧だ!君にアドヴァイスすることは何も無いよ!」と言われ、
この上もない感動と感激に満ちた時を過ごしたそうです。
Page氏本人が絶賛した"Real Celebration Tone=MR.JIMMY Pickups"。
もうこれ以外あり得ません!
MR.JIMMY Website
http://www.mrjimmy.jp/
ELKのPB type bassのPUリペア
昔のELKのPB Bassです。
1&2弦側の音が細いので何とかしてほしいとのご依頼。
3&4弦側もついでにリワインドして、バランスの取れたより太い出音になるのであれば、
そちらの方が良いとのことでしたので、両方リワインドすることにしました。
国産の古いコピー・モデルのPUは殆どがオリジナルとは異なった造りになっています。
今回のPUも同様、サイズ、パーツとも全く違う仕様のPUでした。
マグネットはセラミック、ワイヤーは44ゲージ。
ボビンはテレキャスターのBridgeポジションのようにベース・プレートを使った仕様。
元の仕様は磁極方向が2個とも同じで並列配線だったので、
1&2弦側のマグネット(接着剤で固定されていた。)を一度取り外して逆磁固定し、
Fender PBと同じようにシリーズ配線にしました。
ボビンのサイズがオリジナルPBより小さかったので、42ゲージのワイヤーが使えず44ゲージを使用。
コイル部分に銅箔を巻き、シールド処理も施しておきました。
依頼者のご要望でポットもCTSに交換し、コンデンサー、配線も全て交換。
ノイズが非常に少なくバランスの取れた太い出音のPUに仕上がりました。
かなりイイ感じです。
50s JAZZMASTER Neck pickup rewind work
50年代のJAZZMASTER Neck pickupのリワインド作業です。
First yearということなので58年でしょうか。
ワックス・ポッティングは施されておらず、表面のラッカー処理のみです。
巻き方も50sらしく結構ラフでルーズな感じなのが判ります。
JAZMASTER用PUは上下ボビン幅が非常に狭いので、
ボビン内部へのキズなどによる損傷を防ぐためワイヤーをカットするのではなく、全部バラしての作業となります。
マグネットのサビを落とし、ボビン内側に残ったラッカー跡を平らにし、元の幅に組み直して42 PEにてリワインドです。
オリジナル同様表面のみにラッカー処理を施し、
サウンド、ルックス共に元通りになりました。
50s STRAT Pickup Lacquer & Wax finished
50年代のSTRAT用PUの仕上げ処理の写真です。
Vintageと同様の仕上りになるよう表面処理を施しました。
ラッカー&ワックスの2段階処理でBlack Bobbin期と同じ仕上がりになります。
今まではハウリング防止なども考慮しWax処理のみで仕上げていましたが、
今後は" Vintage finish "の仕上げ方法を通常化する予定です。
今までよりフィードバック・ポイントが若干早まるかもしれませんが、
ご了承頂ければと思います。
*ボビンにたくさんホコリが付いている方がオリジナル状態の物です。
62 Precision Bass Pikckup Rewind Work
62年のPB用Pickupのリワインド作業です。
1&2弦側が断線。
マグネットにもサビがかなり出ていたので、この部分もキレイにサビ落とし。
42PEにてリワインド。
ターン数はVintage標準の10,000ターン。
オリジナルがラッカー・フィニッシュドでしたので同様にラッカー処理。
奥のオリジナルとサウンドも見た目も同じ状態に仕上がりました。
かなりイイ感じです。
50s DeArmond Floating Pickup Rewind Work
50年代のDeArmondフローティング・ピックアップ(FH-104)のリワインド作業です。
PU本体から延びるケーブルの付け根にある突起部分に製造年が刻印されている物もありますが、本品は刻印無しのタイプでしたので年式が判りません。
トップ・プレートに窓枠が無い頃なので50年代初期物だと思われます。
このタイプの物はボビンが薄い紙で造られている上に、それ自体が金属部分に接着されているので、リペアの際は全てバラバラに壊してから再度同じものを造る作業になります。
アッパー・ボビンに当たる型番印字がある紙は再度使用するので、丁寧に剥がす必要があります。
DeArmondは殆どの物が45 gaugeのワイヤーを使用していますが、アコギに使うネジ留めタイプのPUには44 gaugeの物も有り、
フローティング・タイプの1100だけは46 gaugeが使われています。
新しい紙のボビンは元のものより若干大きめに造ります。
本来" IN "に当たるワイヤーは裸線が使われていますが、何かとトラブルの原因になりがちなのでビニール被膜の物を使うようにしています。
元の印字のある紙ボビンを新しく造ったボビンの上に貼り付け、
大きめに造った余分をオリジナルに合わせてカットします。
最後に磁力を帯びるブレード部分を貼り付けて終了です。
オリジナルと変わらぬサウンドに仕上がっています。
63 STRAT Bridge Position Rewind Work
63年STRATのBridgeポジションのリワインド作業です。
ワイヤーを外してビックリ!1弦用のマグネットが折れていました。
マグネット折れにはめったにお目にかかれませんが、ごくごく稀に遭遇することがあります。
折れたマグネットを新品に交換。
磁力も元の物と同じ程度に調整。
若干腐食加工を施しAgedスタイルにして取り付けました。
マグネット・トップは他のマグネットより若干キレイな色合いですが、
3~4日程度でサビが出てきますので同じ色合いになります。
今回は「他のポジションと同じニュアンスで。」とのことでしたので、
42 HFの8,350ターンで仕上げました。
程よいMid~Low&ブライトなHighを演出してくれています。
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