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天王星がもたらす光2017/8/7(月) 13:55
こんにちは、ホイリーです。

天王星が逆行を始めてからアイドルの卒業宣言や脱退のニュースが続いていますね。いちいち我が家が激震しています。天王星は気づきをもたらす天体でもあります。「このままでは私が私でなくなる」という臨界点に達したとき、天王星はもう必要のない殻を破るのを手伝います。

ちょうど明日の水瓶座満月に向かっているところでもあり、水瓶座の支配星である天王星がフォーカスされる時期なのかもしれません。水瓶座の対向は獅子座です。支配星は太陽ですから、生き方や立ち位置に十分反映されるのでしょう。殻を破った瞬間から光が差しこみます。

さて、約2週間前の獅子座の新月にtwitterで呟いたのは、ヨガの考えである「闇とは無知である」というお話でした。私の周囲では「あの獅子座新月から空気がガラッと変わったよねぇ」という話がよく聞かれました。私自身もそう思いました。

獅子座の新月を過ぎてから闇という無知に光が当たりやすくなったのでしょう。太陽は分け隔てなく放射状に光を放ちます。ムラを作ったりえこひいきをしません。雲がかかったり雨が降っていてもその上で変わらず輝いています。もしかしたら雲や雨というのは、自分が光を降ろすことを意識的に、あるいは無意識にストップをかけた状態なのかもしれません。

それでも雨が降ったり止んだりを繰り返しながら、私たちは毎瞬ごとに新しい自分を発見しています。一年前を思い出してみてください。あの頃よりずっと知恵を身につけ、ひと回りもふた回りも成長した自分を感じませんか?体験を通して心身全体で腑に落とした知恵は、自分の内側に光の当たるスペースを増やしていきます。

それはwho am I?という問いを必要としないくらい、ありのままの自分を楽しめる状態です。いつでも条件なしに自分にYESと言えます。今月は天王星と太陽が新鮮な光をもたらしています。新しい自分に生まれ変わることを、これらの天体は両手を広げて歓迎しています。

私が笑うことで目の前の人の頬もゆるみ、やがて世界が笑うのでしょう。星はいつもYESと呼びかけて、私たちが殻を破るプロセスを温かく見守っています。

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