山椒

料理に添えられる若葉は食材として木の芽とも呼ばれる。
雄株と雌株が別々であり、春に葉のわきに黄緑色の花を咲かせ、雌株のみ実をつける。
葉と雄花、球果に独特な香りを有し、香辛料として使われる。

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春に楽しむ若葉を「木の芽 」。
花が咲いて「花山椒」 。
青い実が「青山椒」 。
秋の熟した赤い実が「実山椒 」。
さらに完熟して中から黒い種がはじけ出ると「割り山椒」 となる。

臭み消し や 毒消し 、また 健胃 、消炎 、利尿 、発汗 、駆虫 や 整腸作用 があり、胃腸の冷え からの 腹痛 などを和らげてくれるとのこと。

(炭焼き神鍋白炭より)
https://hakutan.net/2017/09/18/赤い山椒の実/

※雌雄両方とも花は咲くけれど、結実するのはメスの木だけとか…。

きくや 2023/5/31(水) 16:05
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