日記編集
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すみれの花咲くころ
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2.

「すみれ」のイメージ
・清楚 ・健気 ・地味なのに人気あり
・ステキだけど目立たない
・ひっそり咲いてひっそり散っていく
でも人の心に強く残る香水みたいな花

そして宝塚歌劇団のテーマソングとして
有名な「すみれの花咲くころ」は
ド派手な宝塚に合うのだろうか?
と昔は思っていたが、厳しい練習と華やかな
ステージの内にはすみれのような献身的な
芸術への思いが詰まっているのだと思う

「すみれの花咲くころ」の原曲は驚くほど奥深い
1929年のバリでドイツの流行歌『白いライラックが
また咲いたら』のヒットを受け、それを仏語カバー
した『白いリラ(ライラックの仏語)の咲く頃』が
流行していた
その頃、渡欧していた宝塚歌劇団の演出家がパリの
流行歌を何曲か持ち帰り、宝塚の持ち歌として
カバーしたらしい
そのとき「ライラックやリラ」では日本に馴染みが
薄いから「すみれの花さくころ」にしたという
サウンドはシャンソンそのもののエスプリあふれるのに
「すみれの花咲くころ」という歌詞がすごくマッチしてて
まるでこの歌詞のためのメロディに聴こえる!美しい!!

◆Wenn der weiße Flieder wieder blüht
白いリラの咲くころ
https://www.youtube.com/watch?v=iBCrsb71M-o

◆すみれの花咲くころ:はいだしょうこ
https://www.youtube.com/watch?v=JondDXcIDrU
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