日記編集
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賀茂さん物語
孤独死1日前に発見された84の伯父、1月半ば大家さんからの電話で立川のそれは酷い有様の独居部屋に飯能から向いました。何時間もかけて救急車で多摩センターの病院へ搬送される。腎機能もすべてとんでもない数値で意識は朦朧、衰弱烈しく歩けず今後どうなっても覚悟しておいてと言われていました。1年に一度会うか会わないかの付き合いで、たまにふらっとゆとりろんに来る自由氣ままに1人で生きていた人。
父母の療養などで昨年から頻繁に飯能通いで忙しくもあり、いつもの様に年始も連絡もせず年賀状はこなかったからどうしたかなと思っていたけど、12月半ば母が入院中に電話で話したと聞いていたから、まあ大丈夫かなと放っておいてしまったのです。知らないオジさんでも孤独死、孤立死したら氣の毒に思うのに、私の本当の伯父さんですからね。もう少し氣にかければ良かったと反省もして。。
入院するも伯父のその部屋から保険証など探すミッション、防護服みたいな格好で💦😱業者に頼んだらまずは見積、ユニットバス清掃だけで10万円!!しかも今すぐには出来ないとのことで、、仕方なくとりあえずのヤバい箇所を泣きながらやっつけました。
多摩センターの病院と立川、飯能と巡った1ヶ月、どうなるかと思いきや叔父が少しずつ回復してくるのです!医療ってスゴイわ。先生たちも驚いていました。お酒タバコご飯はコンビニなのに悪いところもそんなになく!!?、部屋には競輪やオートレースの紙が散乱し地獄絵図の部屋に戻すわけにはいかず、私も苦手な片付けに奮闘。大家さんにも悪いし更新のタイミングで戻るにしても返すにしてもきれいにしなくては。。同時に介護申請、施設見学。病院からはフラフラ歩き回り手に負えないから早く退院をと急かされ。生きてしかも歩けて戻ってくるから部屋の全捨てもできず、頼まれたものを探していると頭が変になってきて、全く捗らず。病院から施設案内のビジネスマンに引き継がれ、他に空いてるところがないからと、めちゃ遠い群馬の施設を紹介され、そんなはずはないと自力で探しましたよーあるじゃない!!!鵜呑みにしないで良かった。これって紹介ビジネスみたいですね。介護度で値段があるようで。そうこうしてるうちに伯父が回復しすぎて自立型施設の方が性に合うとなり、低い年金ではまかなえる所が本当にない!!!あっても結局、いろいろな費用で持ち出してしまう。どうしたものか
できたら私の動線上にいてほしいし、父母のことに専念したい時期なのに、まさかの3人目の面倒をみることになってしまったのです。。。つづく。。
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