日記編集
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レフェリーの判定に従う心を養う2009/9/29(火) 15:13
レフェリーの判定に異議を唱える選手を見かけてはいないだろうか。
試合中の判定に関して、レフェリーの決定は絶対である。

1986年ワールドカップでマラドーナがハンドでゴールを決め、『神の手(God Hand)』として後世に言い継がれているプレー。結局、2-1でマラドーナのいたアルゼンチンの勝利となった。このプレーはVTRを見ればはっきりするけれども、国際サッカー連盟はマラドーナの得点を取り消さず、試合結果を変えることもなかった。試合中の判定についてはレフェリーの決定が絶対であるからだ。

レフェリーの判定は尊重されるものであることを選手は知らなければならない。選手もミスをしながら試合をしているように、レフェリーも人間なのだから間違うこともある。選手として、意義を唱えたとしても、それを素早く受け入れるしかないのだ。判定についてあれこれ考え、プレーの精彩を欠くよりも、レフェリーには黙って従い、自分のプレーに集中できる心が何よりも重要なことだと思う。

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