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モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲2021/11/ 9(火)
1.

モーツァルトがパリ滞在中の22歳(1778年)のときに
ギーヌ公爵とハープを習っていたその令嬢からの依頼で
書いた作品で、少なくとも周知の古典協奏曲の中では
異例な組み合わせの協奏曲が生まれた
とはいえ、18世紀末頃のパリでは、マリー・アントワ
ネット以下、上中流夫人、令嬢たちがたしなみとして
ハープを演奏することがトレンドだった
モーツァルトはフルートがむしろ嫌いだった(らしい)
しハープを弾いたためしもなかったが、霊感の非凡さ
から一気にハープを味方につけ、こんなにも優美な
ロココ趣味を音楽で表した

◆モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=4oj_2Lmb23A
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