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北風小僧の貫太郎2021/11/30(火)
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木枯らし一番が吹くこの時期になると、私の脳内で鼻歌まじり
にエンドレスで流れるのが「北風小僧の貫太郎」
特に冷たい北西の風の日に出歩くと、おーっ、貫太郎が来た!
と嬉しくなる 
作詞:井出隆夫、作編曲:福田和禾子によるこの童謡は、

『元々は1972年に、NHK『おかあさんといっしょ』内の「うた
のえほん」の担当スタッフであった近藤から「子供の演歌があっ
てもいいよね」と水を向けられた井出が、その当時ヒットしてい
たドラマ『木枯し紋次郎』と、自身が幼少を過ごした長野県南佐
久郡の冬景色をイメージしながら作った詞に、福田が作曲した』

とあり、なるほど!子供の演歌だったんだ!と合点がいった
歌だけで映像が見える素晴らしい歌詞!そして私の大好きな福田
和禾子さんのサウンドがいい☆彡
冬は寒くて嫌われることが多いが、そんな嫌われ者の冬を想像力
膨らむ楽しい歌詞にしたのもすごいし、メロディと歌詞の隅々ま
で隙間なくマッチングしてて、ハーモニー進行はさり気ないけど、
どこか懐かしさを感じさせるのが大ヒットの一因かと思う
福田さんの作品は「そうだったらいいのにな」「はみがきじょう
ずかな」「赤鬼と青鬼のタンゴ」など、どれも印象に残るものが
多い

◆北風小僧の貫太郎:北島三郎(明るい演歌の巨匠)
https://www.youtube.com/watch?v=s4jI8XOXHxg

◆北風小僧の貫太郎:堺正章(表現力のレジェンド)
https://www.youtube.com/watch?v=5OmrCFS4NuA
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