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くるみ割り人形~花のワルツ2021/12/8(水)

こんぺい糖の精の侍女たち24名が華麗に踊る、この有名な
ワルツは「くるみ割り人形」の代表作でもある
曲はハープの効果的な序奏に始まり、カデンツァの導入句を
経てホルンがよく知られる美しい主題を奏すると夢の世界へ!
さらにヴィオラ、チェロなどの伴奏がその間を縫って豊かな
色彩を添えていく
そしてクラリネットが受けて、ようやくワルツの主部に入り、
さらに美しい主題がフルートに現れると中間部となり、情熱
的なメロディやら愛らしいメロディが交互に現れ、結尾部は
大交響曲的クライマックスを迎えて締めくくらる
バレエ「くるみ割り人形」はチャイコフスキーの三大バレエ
の中でも最も短い作品だが、それまでの経験を巧みに生かし、
自身の作品に対する不安とは逆に、音楽的にも前2作「白鳥
の湖」「眠れる森の美女」をしのぐのもと高い評価を得た

◆花のワルツ~くるみ割り人形
https://www.youtube.com/watch?v=oTk_alXam1s

◆画像:「くるみ割り人形」のプログラムとパンフレット
今から20年も前に松山バレエ団の公演を鑑賞したときの
ものです。森下洋子さんの踊りを間近で拝見しましたが、
この世の人とは思えない!まるで妖精が現れたような神秘
でした。これは「生で鑑賞」以外には絶対わからない衝撃!
「バレエのレッスンは1日休むと自分にわかる、2日休むと
周りにわかる、3日休むとお客様にわかる、だからずっと
毎日練習しています」と笑顔でおっしゃっていました。
まさにアスリート!今も舞踏歴70年で現役でステージを
務められているようで心から尊敬します‼
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