かきおの一期一会
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学ぶ姿勢
2011/9/18(日) 00:26
去年から、我が出身劇団の下級生にインプロのワークショップを提案しています。
私自身が宝塚時代に、段取りや見せ方に捕らわれて芝居が窮屈になってしまい、舞台の上で自由に動けなくなってしまった時期があります。
そんなとき、たまたま紹介されたインプロのワークショップに参加したのが私とインプロの出会いです。
宝塚を辞めてから、インプロシアターTILTに参加して、インプロを勉強してきましたが、そのお陰で精神的にも解放されて、舞台に限らず、どんなシュチュエーションでも楽しむ事が出来るようになりました。
宝塚は劇団に入ってから、声楽やダンスのレッスンは沢山ありますが、演劇のレッスンがほとんどありません。でも、舞台って芝居が一番大切じゃないですか?歌も踊りも役になって踊らなきゃいけないんですからね。
私の大好きな月組がよりよい舞台を作れるように、私なりにちょっと助けたくて、去年初めて開催しました。
熱心な下級生たちが沢山参加してくれていました。
インプロは台本のない所から自分の経験や知識を引き出しに五感をフル活用して芝居を作って行くので、その時の精神状態や、頭(脳みそ)の柔軟性が自分の芝居に大きく影響します。
宝塚みたいな大芝居をやる所では、主役の気持ちの流れをわかりやすく見せるために、その周りの人間たちはそれにそぐった芝居を要求される事が多々あります。
(東宝ミュージカルでもあります。大劇場は特に(^_^)/)
そんな時でも、必ず自分の生理に合った芝居を見つける事が出来るし、そのためにインプロの様なスキルを身につけているといいと思ったからです。
今週から月組が東京公演です。
下級生から、「今回も是非開催してほしい!」と連絡を貰い、日時の調整やスタジオの手配などしました。
今回の参加も20人を超えるようです。
それも研一さんも沢山参加してくれるようで、皆、何かを学びたいと強く思っているんだなぁと実感しました。
そんな下級生たちを頼もしく思い、私もいつまでも学ぶ姿勢を持ち続けなきゃなーと刺激を受けました。
明日からも頑張るぞ!!
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