いよいよ鳩山内閣発足しました

鳩山総理の会見、生中継で全部見たんですが、鳩山さん大変立派でした。

内閣が発足するまでの約二週間、マスコミは不安点の指摘ばかりで、国民にマイナスイメージを植え付けることに尽力している事に疑問を感じていました。

新しい事にチャレンジするのに１００パーセント成功なんてまずないし、試行錯誤して失敗しながら一番いい方法を模索していかなくちゃ、本当にいいものなんて出来ないし、やる前から「不安だ不安だ」ってあおったっていい事なんて一つもない。

国民にネガティブな思考を植え付ける作戦なのか？
肯定するより批判してる方が責任ないし、楽だから…？？
そんな風にマスコミを見てました。


鳩山総理は会見で力強い言葉で、決意を語った上で、（オバマ大統領の就任演説を思い出させましたが）「失敗もあるかと思うが寛容にご理解いただきたい」、また「国民の皆さんにももっと政治に参画していただきたい」とおっしゃっていました。

感情の持続が苦手な日本人ですが、私たち国民が選挙で一票投じたことで感情が収まって傍観者にならないように、しっかり新しい政権を見張っていかなきゃいけないなぁ、と強く思いました。


パーフェクトな人間なんていない。
物事にもプラスとマイナスの要素があって、結果差し引きしてプラスになったら「よかった」「成功した」と人は感じるんだから、
しょうもない重箱の隅をつつくような批判は止めて、とりあえずみんなで新しい政権を応援していきましょうよ。ねぇ。