金沢峠付近の人造湖で水深7m、海抜1300メートルに位置する。
ハイキングにキャンプに、秋はリンドウの花が咲き乱れる。

撮影:原敏雄

豊作と無病息災を感謝する、恒例の鉾持神社の例祭「燈籠祭｣が行われました。稲穂に見立てた赤いほうずき提灯が並び、街が提灯のトンネルになります。この街中を山車、子どもみこし、高遠ばやしが練り歩きました。

高遠第３の花の園 高遠「しんわの丘ローズガーデン]」 ５月下旬頃から咲き始め、６月中旬には咲き揃います。

10/下旬からの秋の紅葉も以前から地元では評判でしたが、最近は観光客の方も多く訪れています。

伊那市高遠町

戦国時代、武田信玄により築城、江戸時代には内藤氏の居城となった高遠城。明治に城は取り壊されましたが、明治8年高遠藩の旧藩士達が「桜の馬場」から移植したコヒガンザクラは、今では樹齢１００年を超える老木も含め１．５００本あまり。高遠固有の小ぶりで赤みを帯びた可燐な花｢タカトオコヒガンザクラ｣は、｢天下第一の桜｣とも称されています。

伊那市高遠町東高遠
中央自動車道／諏訪ICより国道152号で50分、伊那ICより国道361号で30分

江戸時代に高遠藩の眼科医を勤めた馬島家の住宅です。天保に建造された約１７０年前の藩医の住宅が、あまり改造されずに現存している全国的に見てもきわめて珍しい建物で、つい数十年前まで医院として活用されていました。

長野県宝の旧馬島家住宅の入り口に博物館｢高遠なつかし館
｣があり、機織、縄ない、蓄音機、足踏みミシンなど体験できます。

高遠町東高遠若宮