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Episode 2
自らの貧しさに涙し、もんどりうって悩んだ挙句、結局ローンでレプATをお迎えしたのでした。(あーあ。)
そうして、届いたAT。そりゃ可愛がりましたさ。しかし、人間の欲望というのは留まる事を知らないもの、ましてやばるたんにおいてをや。そう、あちらのイベント、こちらのショップウォッチなどと浮かれてる内に、それなりに、否応無しに更なる欲望が沸沸とわいてこない訳が無いってもでぃ。しかし、相も変わらぬ貧民振り。

そんなばるたんは、或る日、ふと、とある展示会に迷い込んだのでした。
当時はまだまだ珍しかった、アンティークドールのリプロダクション(当時はレプリカと呼んでました)の展示会でした。
「ほへ〜、ビスクドールが自分の手で作れるのか・・・・・」
ひらすら感心するばるたん。

自作レプリカは、実は初めてでは無かった。その、少し前に、都内の某デパートのホビーコーナーのようなところで、粘土を使ったレプリカを作る講習会のようなものに参加して、一体だけ作ったことはありました。それなりに愛着も有ったけど、ビスクドールじゃないし、ましてやアンティークドールの代わりになるようなものではとてもありませんでしたが、何より自分で作れた♪という達成感が愛着となり、それなりに可愛がってたものです。 「手に届くアンティークドール(らしきものw)」、ばるたんにしちゃ上出来さ。そんな風に思っていた矢先でした。

展示会場にはお人形たちを制作された先生がいらっしゃいました。
アンティークドール好きなんて、今でこそインターネットの普及などで愛好者も増えてきたものの、当時は本当に少なく、それ故にアンティークドールの話なんてめったに人と語り合う機会なんぞありませんでした。そんなばるたんのお人形好きオーラが余程出ていたのかw、先生に帰り際にお教室の案内状を頂きました。ビスクドール自分で作り出す・・・
夢のようなお話ではありましたが、そこに記載されていたお教室の住所はばるたんの家からは遠く、通うのはちょっと難しいよな・・・そんな風に思いつつ会場を後にしました。



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