早くもアクタの１１月のスケジュール発表がありましたが、一万人の・・という代名詞があるように、
年末はオーケストラと合唱団が、ベートーベンの第九を演じ、人は、それを聴くのが一般的ですが、
ルフトムジカの弦楽５重奏が、演奏技巧の表現に走ることなく、路上をシンプルな音楽で感動と一体感ある空間にしてしまうイメージで、良い曲は？何かと純粋にファンの立場で考えてみました。
「耳なじみのある楽曲」という主旨から外れる
こともなく、ジャズやアイリッシュな雰囲気がクラシック音楽演奏家とは異色のセカンドバイオリンの「なぐら氏」にも合う曲は？と思い
リクエスト曲を真剣に考えていたところ、
ユー・レイズ・ミー・アップ（You Raise Me Up)が、ベストと思います。
弦楽器の表現音域や構成背景のことは、こちらは未だ勉強不足なのですが、
今まで人の声域を弦楽５重奏で表現していた
ルフトムジカですから可能だろうと勝手に思っています。
もちろん、ピアノの「いなむら女史」の生歌も有りと思います。
ユー・レイズ・ミー・アップは（おそらくケルティック・ウーマンの歌と演奏で）、トリノオリンピックでフュギュアの荒川静香さんが、エキシビション用に使った事で有名になりましたが今年の日本をふり返ると、英語詞なんですが歌詞が、内容的に相応しいとも思います。
多くの人が、知らない同じ日本人の誰かを支える気持ちとアクタに集う、お互い未だ知らない人同士が、素直に人を支える気持ちをこれからも大切にという意味で、将来「ユー・レイズ・ミー・アップ」を演奏曲の一曲に加えてください。