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ジキル…そしてプロミセス2012/4/22(日) 00:16
ジキル&ハイドの大千秋楽を名古屋で迎えてからもう一週間が経ちます。
今日は思い出を懐かしみつつ、追想してみます。

2012年を迎えて間もなく、4日から始まったジキルの稽古。今回初めてご一緒する方々が沢山いて、不安と期待がいっぱいでした。
何年たっても稽古初日は緊張するものですね(笑)

作品との出会いもそうですが、スタッフ、共演者との出会いが今回とても大切な宝物になりました。

初めて一緒に仕事したのに、なんだかお姉さんみたいに近いものを感じたうーちゃん(うらんさん)、若い子たちの新鮮な感覚や、しゅうさんはじめ先輩方の舞台の作り方などとても勉強になりました。

芝居とミュージカルの垣根を取り払い、より演劇的な表現を、と皆で作り上げて世に出した「ジキル&ハイド」。
初日が開いて、千秋楽のその日まで進化し続けた石丸さんのジキルとハイド。

今回ボーカルキャプテンとして、出番の合間に袖で皆さんの歌を聞いてましたが、東京公演の楽前の夜公演で「THIS IS THE MOMENT(時が来た)」を聞いていて涙が出てきました。

本番中に、感動で泣くなんて今までに無い経験でした。

今回のカンパニー、石丸さんを中心に、皆のベクトルが同じ方を向いていた本当に素晴らしいカンパニーでした。

そんな舞台をご覧下さり、温かい拍手をくださったお客様、本当にありがとうございました。

まだまだやり足りない気持ちが一杯ですが、今回のジキル&ハイドはこれまで。
またこの作品に関われると良いな~。

そして、名古屋から戻った翌日からプロミセスプロミセスの稽古が始まりました♪

ワイルドホーンからバカラックへ。
音楽性もガラッと変わって、一昔前のほんわかアメリカンミュージカルの世界へ。

楽譜の多さに圧倒されながら、ただいまひたすら音とりに励んでます。

それにしても、毎日舞台の事や唄う事を考えて暮らせるって本当に幸せだなーと思います。

今回も素敵な舞台をお届けできるように頑張りますので、是非是非いらして下さい。


写真は名古屋タワー?
そして、名古屋女子会をした「世界の山ちゃん」にて

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