かきおの一期一会
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ルヴォーと共に
2012/6/11(月) 00:28
さて、5月末から演出家のデヴィッド・ルヴォーが合流して、立ち稽古が始まりました。一幕二幕と大体順を追って稽古しています。
一日6時間のヒヤリングのお陰で、英語の勘もだいぶ戻ってきて、通訳を待たなくても大体分かるようになって来ました(^v^)
いやー、ルヴォーの演出は凄いです。
彼の意図する事はとてもシンプルですが、そこでそう来るかー!!
と思う様なことが沢山あり、稽古場にいてもとても面白いし勉強になります。
昨日も一幕の最後のシーンの演出を見ていて、
はぁーっとなってしまいました。
私はあんな演出、5回転んでもきっと思いつきません。
稽古初日に彼が言った
「ミュージカルは歌やダンスがあるけれども、私にとってはすべてが演劇です。」
という言葉が、私がずーっとミュージカルに対して、腑に落ちなかった部分をクリアにしてくれました。
(日本のミュージカルではどうして歌やダンスに比べて、芝居が重要視されていない気がします。役を生きるという意味では一緒のはずなのに…。それでも、最近はそれじゃいけないと、色んな試みは行われてきていますが、ウェストエンドで見たミュージカルは、どれも演劇としての深みがありながら歌もダンスも素晴らしかった。私はそこを目指していきたい!)
その後の稽古も、彼のその言葉を裏付ける、「演劇」に基づいた演出がなされています。
でも何より、ルヴォー自身が魅力的な人間であることが、演出家としての魅力なんだなーと思います。
そんなルヴォー演出のミュージカル「ルドルフ ザ・ラスト・キス」
http://www.tohostage.com/rudolf/
明日からも稽古頑張るぞー\(^o^)/
おやすみなさーい。
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