私の実家の周りには田んぼや畑が沢山あり、今は夜になるとカエルの大合唱が聞こえます

６歳のころ、引っ越して以来３０年近くたってもほとんど景色が変わってない、空気の澄んだ町です。

今日、そんな実家の近所をお散歩しました。

丁度田んぼは田植えの時期で、水の張られた田んぼにはアメンボがスイスイ泳いでいました。農家の方が田起こしをするためにトラクターをガタゴト動かしています。

井戸からくみ上げられた水は澄んでいてとっても綺麗です。昔なんて、普通に飲んでましたからね（笑）

その田んぼのあぜ道の脇にシロツメクサが沢山咲いていました。

昔小学校の校庭に咲いているのを一生懸命探したものですが、ここのは田んぼの栄養を貰ってとっても大きく沢山咲いています。

さて、これで久しぶりに花輪を作りました。

都会の真ん中ではなかなかこれだけシロツメクサを集められないですよね

東京に住み始めたときは、仕事場が近くなって便利だと思いましたが、子供が出来てからはやっぱり自然の溢れた所で育てたいなぁと・・・。

自分がそういう所で育ったから尚更ですよね。

人間の力なんて自然の前ではちっぽけだし、自然の中で生きる力を育んで欲しい。



空の色

雲の形

草のにおい

土の湿っぽさ

・・・



五感をフルに使って、人間として生きる力を蓄えて欲しいと思います。