今日は毎年やっているドリームジャンボ宝くじの仕事のついでに宝塚歌劇月組公演を観てきました。

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/168/index.shtml

この公演は、最後の一人となった同期、霧矢大夢（いとーちゃん）のトップお披露目公演です。
舞台の上で自由に、自然に真ん中に立っているいとーちゃんを観ていて、夢をかなえる事の素晴らしさを改めて感じずにはいられませんでした。

入団から１６年。
ほんの一握りの人しかなれない宝塚のトップスター。
ここまでの道は本当に長かったけど、自分を信じて今まで頑張ってきてくれて、本当に良かったな～と心から嬉しく思いました。

（宝塚を愛するからこそ言いますが）
最近ビジュアルだけで力のない人がもてはやされる風潮にあり、公演を見ても物足りず、不況も重なり、お客様が離れつつある今の宝塚を憂いていた身としては、
華も実力も申し分なく兼ね備えたいとーちゃんの舞台は、私のそんな憂いを一気に振り払ってくれました。

やっぱり、お客様を満足させる事が出来なきゃダメだ！
プロなんだもん。
いとーちゃんは宝塚の歴史に残るトップになるでしょう！！


夢って大きければ大きいほどかなえるの大変だけど、でもそれでも自分を信じて、努力を惜しまず、頑張っていればきっと叶えられるのだと、その舞台姿で証明してくれました。同期として誇りに思います。

ハードスケジュールで益々顔が小さくなってたいとーちゃん。
身体に気をつけて頑張ってね。
私も頑張るぞー！！！！