CRAZY WORKS
some like it hot or cool ?
リペアに関しましては、忘れずに写真に残せたごく一部をご紹介しています。
Instagram or Facebookの方により多くアップしていますので、そちらの方もご覧ください。(下記URL)
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Kanji Guitars2014-11-8 Sat

"KANJI WOOD CARVING & MUSICAL INSTRUMENTS"

素晴らしいギターを紹介します。
ビルダー川畑完之氏の手によるFunkmaster ST搭載のSTRATです。
Vintageギターの美味しいところを感じるとても素晴らい造りに感動です。

エッジの無駄な響きが無く、Midの引き締まった美味しい部分が纏まって出てくれます。
そしてVintageギター特有のMidのちょっと上の「コ~ん」ていう音が聴こえるんです。
この部分が聴こえギターは近年物滅多にお目にかかれません。

エレキだけではなく、アコギもこれまた素晴らしい!!
要チェックのビルダーです。

[YouTube / Way Back Home @ Solo Guitar Live 10/5/14]
https://www.youtube.com/watch?v=0jR1Gir_k0Q



Squier® by Fender®のBASS VI®2014- 9-15 Mon
春先にebayで送料込で$300ちょっとで買った物ですが、
なかなか手を付けられずいたけどようやく完成。
Pickupはそのままでも家で遊ぶ分には何とか使えるかなーって感じだったけど、
そこは仕事を生かして、新製品の試作も兼ねて全て造り直し。
今回は、
・Neck→42PE/8,500ターン
・Middle→42HF/8,500ターン
・Bridge→42PN/9,500ターン
の3種類で3つともラッカー・ポッティングのみ。
ヘッドもマッチング・ヘッドに変更して、ロゴも変更。ポット、ケーブルなどサーキットも全て交換。
かなり使える代物に変身しました!音が早すぎて怖い!
当時FenderはBassとして発売したのに、バリトーン・ギターとしての使われることが多かったとのこと。
一応バリトーン弦も用意したので今度試してみようー。



Dallas Arbiter England Fuzz Face / Blue2014- 7-23 Wed
1年前の引っ越し以来「あれどこだっけ?」っていうものがいくつも。
必死で探してないから必要頻度が低いんだろうけど、出てくると「ホッ」とする。
60年代後期の"Fuzz Face"のBlue。
久々に音出ししたら、「やっぱコレだねっ!」っつー音でした。

一度秋間さんに修理してもらったハズだけど、どこが調子悪かったのか・・・覚えてない。
もう4~5年放置状態だったのに電池が生きてた。長持ちし過ぎ?



1950年 Gibson ES-5 2014-7-23 Wed
数年前の超円高の時に手に入れた1950年のES-5。
まったく手を付けられないでいたんですが、ようやくレストア終了。
ES-5はこれで3本目。今は手元にありませんが、
前の2本は59年と60年のP.F.A×3のBlond Switch Master。

T-Bone, B.Bへの憧れのせいか、P-90×3の方が好きです。

普通ES-5のペグはワッフル・バックのGold仕様ですが、
これはオリジナルのオープン・バック!!初期のレア物です。

Fenderもそうですが、SBの方が飽きないので長く付き合えて好きですね。



1962年 or 63年 Fender Concert Amp2013-8-29 Thu
引っ越ししてようやく常時プラグ・イン出来る状態になったお気に入りのAmp。
確か62年だったと思うんですが・・・63年だったかもしれません。
アメリカから購入して4~5年になりますが、
引っ越し前は常にキャビネットの前には物が山積み状態だったので、
めったに音を出すことがありませんでした。

もともとはB.B.Kingのアルバム「Indianola Mississippi Seeds 」のジャケットに憧れて、
ずーっと「機会が有れば・・・」と思っていましたが、eBayに安く出てたんでついつい。


Reverb付のSuper Reverbの方が使い勝手はいいんですが、やはりルックス重視で。
Fender AmpはReverb以外にVibrato機能が最大の魅力ですね。
個人的には非常に好きなEffectです。使い方あまり上手くないですが。
アメリカ人は好きですねー。使い方上手いし。
根底にある音楽センスの違いでしょうか・・・

今はすぐに音出しできるので、当分は楽しめそうです。



E70s JAZZBASS with Black & Grey JB Pickups 2010-10-27 Wed
8月のJAZZBASS用PUの発売開始を期に、以前から保管していたパーツ群をかき集めようやく自分用のJAZZBASSが仕上がったのでUPしてみました。
Neckはかなり前からお気に入りで保管していた70年代初期のメイプル。
Bodyは以前知人から貰い受けたアルダー。
その他のパーツは寄せ集めです。(Vintageパーツではありませんが、ちゃんと使える物達です。)
肝心のPUはNeckにBLACK JB、BridgeにGREY JB。
60年代後半〜のFender JBにはフィルム・コンデンサーが多く使われていたようですが、
今回は0.02uf / 100Vのセラミック。
メチャクチャ気持ちいい音のJAZZBASSに仕上がりました。



Vintage Ampは楽しい!! -LESMANN AMP- 2008-1-19 Sat
LESMANNというメーカーの60年代初期のAmpです。
ギター関係でご存知の方はまずいないと思います。
このLESMANNというメーカー、元々はFenderの子会社でアコーディオンをメインとしていました。
よってAmpに関してはFenderのノウハウがそのまま引き継がれています。
特にBASSの効き方はVintage Fenderそのもの。
ただ、このAmp自体アコーディオン〜オルガン用AmpなのでTREBLEがあまり効きません。
その為、キャパシターを数個変更してTREBLEが強調されるようにすればOK。
SPはCTSの15"が付いていたので59年のJENSEN P15Nに交換。
出音は正に60年代初期のBROWN FACE期のFenderといった感じです。
パワー管が5881 x 2なのに対し出力トランスが小さく、TWEED期のDELUXE程度の大きさなので、いずれBASSMANクラスのトランスに交換しようかと目論んでいます。
できればPRESENCE回路も追加したいところですが・・・
Vintage Ampはホント、楽しいですね!!

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