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行進曲 威風堂々 Op.392022/ 9/20(火)
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エルガーの軍隊行進曲『威風堂々』は全部で5曲あり、
5曲中、一番人気のあるこの第1番は1901年に
作曲され、同年10月にリヴァプールで初演された
その数日後のロンドン初演では、熱狂した聴衆の
ために合計3回も演奏させられたらしい
また、時の英国国王エドワード7世はエルガーに、
「君は、いずれ世界中に知れ渡る”ふし”を作曲したね」
という御言葉を賜ったという有名な逸話が残っている
国王が絶賛したのはトリオ(中間部)の美しいメロディの
ことで、さらに国王はこれに歌詞をつけるよう勧めた
エルガーはこの言葉に応えてエドワード7世の
『戴冠式領歌(作品44)』の第7曲終曲にA.C.
ベンソンの詩をつけて『希望と栄光の国』として、
この旋律を使った
この『希望と栄光の国』はのちに独立した歌曲に編曲され、
イギリスの第2の国歌として愛唱されている

イギリス人はよくシェークスピアから言葉を引用するが、
この曲の原題『Pomp and Cir-cumstance』もシェイク
スピアの『オセロ』第3幕オセロのセリフ
『Pomp and Cir-cumstance of gloriouswar
(輝かしい戦いの盛儀盛宴)』からとられている

ミリタリー・マーチの開始に相応しい勇壮な序奏から
一気に気分を高揚させてくれ、その後もグイグイ引っ張ら
れ、そして悠々と登場するトリオの威厳、風格は、まさに
王者、勝者をイメージさせる黄金のメロディは歴史そのもの
のエリザベス女王の圧倒的な存在感にも通ずるだろう

◆エルガー 行進曲 威風堂々 Op.39
https://www.youtube.com/watch?v=l0JRE9AD7II
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