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組曲『展覧会の絵』よりプロムナード2021/11/25(木)
1.

「展覧会の絵」はロシア国民学派を代表する作曲家、ムソル
グスキー(1839ー81)の1874年の作品で、友人の遺作展に
刺激されてこの曲を書いたといわれている
10曲の独立した曲でできているピアノ組曲だが、その管弦
楽的な響きに着目する多くの者が、魅力を感じて管弦楽用に
編曲している
中でもラヴェルの編曲(1922年)は特に有名で原曲の持っ
ている音楽的な可能性を縦横に引き出した傑作として、現在
ではほとんどラヴェルのオーケストレーションで演奏される
第1曲目のプロムナードは5拍子と6拍子が交代する力強い
リズムと、一度聴いたら忘れられないインパクトあるメロディ
は多分にロシアの民族的響きが使われている

◆組曲『展覧会の絵』プロムナード:ピアノソロ
https://www.youtube.com/watch?v=AjsVeofiQdw

◆組曲『展覧会の絵』プロムナード:管弦楽
https://www.youtube.com/watch?v=TJd67EBR2R0
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