星の伝書鳩
これからは外ではなく、私のなかに星をみつけるでしょう
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#ほしでん 011~020
■コラム2
011~020までの星回りは獅子座でシーズン2度の日食が起こった時期でした。日食と日食の間には水瓶座での月食も起こり、私個人にとっても大きなターニングポイントとなった期間でした。獅子座が担う火のエレメントも、水瓶座が担う風のエレメントも、群れを嫌い孤高を愛します。清々しい匂いをかぎ分けて、それぞれの道を歩み始めた方も多かったことと思います。各々が光の差し込む方へと別れていきました。
011、応答するとき。
呼びかけに応えていく。誰からの、そしてどこからの呼びかけなのかは私だけが知っていればよいこと。だから決めつけをせずに、差し出された流れに乗っていけばいい。
012、生まれ変わるとき。鍵を開ける勇気を持つ者から生まれ変わる。他者との違いは争うためにあるのでもなく裁くためでもない。お互いを生まれ変わらせるためにある。
013、復活するとき。
私の報われない優しさを、こぼれた小さなため息を、どこかで誰かが見届けている。だから私はまた顔を上げて歩き出せる。倒れてもまた立ち上がれる。
014、湧き上がるとき。
深い水の底から湧き上がり、私の胸に届くものがある。それは祈り。与えたいというエゴでもなく、愛するでもなく、共に在ることを祝福する祈り。
015、抜け出すとき。
真新しい私を受け入れる。気づいた瞬間から人は変わるのだ。戦う必要もなく、諦める必要もなく、私は私のままでよい。その気づきこそが何よりも新しい方角へ抜け出す道。
016、思い描くとき。
この世界は愛で出来ていると思う人には愛に満ちた世界が、苦難の連続だと思う人には苦難に満ちた世界が待っている。意味付けを与えるのは、いつもぜんぶ自分。
017、慈しむとき。
違いは何のためにある?違いは気づきを促すためにある。不安は何のためにある?不安は自分を慈しむためにある。私はひとつずつ鍵を開き、この世界を受け入れていく。
018、結ぶとき。
リボンの両はじのように、いちばん離れているものが実はいちばん近い共通点を持っている。敬意と寛容性がリボンの結び目を強くする。そして新たな第三の力を生むだろう。
019、開くとき。
閉じたままの心と身体では何も始まらない。今ようやく、自分を開くための好奇心が恐れに勝ったのだ。臆病からの行動と準備ばかりの毎日にさよならを。オープンな自由を手に入れよう。
020、受け容れるとき。
新しい物語が始まる。始まるということは終わったということ。力を尽くし、受け容れ、ステージを上げた自分を褒めてあげよう。幸せはつづく。どこまでもつづく。
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