星の伝書鳩
これからは外ではなく、私のなかに星をみつけるでしょう
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#ほしでん 021~030
■ コラム3
#ほしでん021~030までの星回りは、2017年の夏至を中心としたなかなか激しい動きのある展開でした。太陽と火星はそれぞれ冥王星と対向になり、加えて太陽は土星とも対向を迎えていました。自分をコントロールすることをやめ、さらけ出すことで本来の道が拓けてきた方も多かったかもしれません。他者からの判断や一般常識、そして世間といわれるものの価値観は私たちが私たちで「ある」ことを遠ざけ、何者かに「なる」ことを無意識に強要してきたように思います。
021、体現するとき。
サバイバルはもうおしまい。小さな日常から大きな舞台まで、毎日繰り広げられるパワーゲームからそっと抜けよう。私はNOを叫ぶ人生ではなく、小さくていいからYESと言いたい。
022、噴き出すとき。
心の奥に溜めていたものに蓋をするのはもうやめよう。無かったフリももうできない。それらは心が噴き出す必要を感じていたから熱を持っているのだから。
023、種を蒔くとき。
恐れと拒絶から起こす行動に花は咲かない。友愛と安心から起こす行動にだけ花は咲く。丁寧に種を蒔き、水を与え、育てる過程を自分に許すこと。そして開花を信じて待つこと。
024、抱きしめるとき。
自分のありのままを受け容れたとき、内側や外側にさえ良いも悪いもないのだと知る。人と比べ、過去と比べていた自分にさよならを。いま、等身大の自分を抱きしめる。
025、愛おしむとき。
目に見えるものも、目に見えないものも、自分にとって大切と思えるならそれで充分。他人の目や価値観は全て色あせた雑音となる。愛おしむとは、対象も自分も心の底から信じること。
026、選びとるとき。
確かなものを選ぶとき、そこにたくさんの情報は要らない。決めつけや思いこみによる価値判断も要らない。必要なのは匂い。私を惹きつけてやまない匂いだけ。
027、見いだすとき。
突破口が見えてくる。なぜか今まで見落としていた場所に。それは大きくて不要になったものを私が抱えていて隠れていたもの。でも今なら見える。新しい地平が。
028、合流するとき。
知らない誰かに出会ったり、知らない場所に辿り着いたり、それらは新しい流れに合流するための最初のステップ。ためらわずに飛び込もう。未知の世界が私を待っている。
029、拾い上げるとき。
他人が見落としているものが目に入る。これからの私を形作る大切なものが。そうしてそれぞれが違うものを拾い上げるだろう。道が別れるとはそういうこと。
030、確かめるとき。
私は信じたいものを信じ、見たいものを見ている。そこで確かめているのは心地良さ。私が快適だと感じられる環境、心もち、そして安心を感じられる静かな時間。
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