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#ほしでん 051~060
■ コラム6

#ほしでん051~060までの星回りは、時期でいうと2016年の8月にあたります。火星が射手座に移動し新しい環境へ自分を放り込んだ方も多かったかもしれません。水瓶座では月食が起こり、支配星の天王星は太陽と120度を形成していた時期。しがらみを越え、垣根を壊し、大きくジャンプするような経験を皆が多かれ少なかれ体験していたように思います。天皇はこの頃「お気もち表明」をされていらっしゃいました。

051、訪れるとき。
転機が訪れる。もう過去に倣う必要はない。自分が信じている美学こそが新しいルールなのだから。壊すべきものは壊し、楽しみと歓びを迎えるスペースを空けよう。

052、飛び越えるとき。
自分に課していた様々なルールを取り払おう。今までの経験から想像もつかない未来が待っている。私には新しいステージが必要らしい。期待と共にそこへ向かう。

053、見てもらうとき。
私の生き方を存分に見てもらおう。星の数ほどの言葉より、一瞬の表情で伝わるものがある。私は生き方そのものを体現する表現者なのだ。

054、落とし込むとき。
求める姿を落とし込もう。あの時はうまくいかなかったとしてもそれは理由にはならない。機会は再び平等に与えられる。熱いリベンジも。新たなチャレンジも。

055、律するとき。
自分の受け入れがたい部分を直視できる人は強い。それは愛すべき部分を直視するよりもずっとずっと難しいこと。しかしすべての解決のヒントはそこに含まれている。

056、なくすとき。
自分に課していたハードルがだんだんと消えていく。自由に感じるぶん、選択には責任が伴っていく。変わってゆく自分を楽しむことができたなら、この波はきっと越えられる。

057、ひらめくとき。
進まずにいた案件の打開策が見つかる。物事を進めるには何かを待つよりも動いた方が早い。与えられた視点とひらめきは物事を進ませる瞬発力となる。

058、決めていくとき。
周囲と一線を引くことがどれだけできるか、自分の意志で決めていく。自分なりのやり方を尊重し模索することは、相手のやり方を尊重し心を配ることに似ている。

059、開花するとき。
私の中に眠る才能が開花する。大事なことは考えるのではなく直感が教えてくれる。すべてがひとつのゴールに繋がると知るなら、迷うことも悩むこともない。

060、置いてゆくとき。
過去は過去として置いてゆこう。空いたスペースには必ず新しいよろこびが詰め込まれていく。私はいつでも刷新可能な生まれ変わりゆく存在。

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