星の伝書鳩
これからは外ではなく、私のなかに星をみつけるでしょう
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#ほしでん 061~070
■ コラム7
#ほしでん061~070の星回りは、時期でいうと2016年7月にあたります。水星は蟹座に移動し、金星は獅子座に移動した時期です。そして蠍座で逆行していた火星は順行に転じました。内向きだったエネルギーのベクトルが踵を返し活発に放出し始めたことと思います。
061、押し出すとき。
自分でも思ってもみなかった主張が顔を出す。そして主張を言語化することで現実が追いついてくる。私が押し出しているのは主張ではなく未来のへの方策だから。
062、完了するとき。
終わりはいつでも始まりの合図。不要な枝葉を削ぎ落としてから本当のスタートが始まる。私はいよいよ新しい自分を受け入れる。
063、支え合うとき。
心を痛めた出来事は一人で解決しなくていい。それは私たち全員が心を痛めたのと同じだから。自分で癒しきれない傷は周りの人に癒してもらおう。私たちは支え合う存在。
064、描くとき。
夢を描こう。理想をはっきりと描けないならば、それが現実になることもないだろう。欲張りなくらい愛情豊かな世界を思い浮かべよう。私はもっと満たされていい。
065、切り替わるとき。
過敏すぎたアンテナも徐々に落ち着きをみせる。他人に向ける刃は自分に向けているのと同じこと。もう誰も傷つけたくないなら、その愛で今日からでも私は変われる。
066、引き込まれるとき。
好きでたまらない人、もしくは好きでたまらない事に引き込まれる。必然の流れには逆らう必要もない。愛することができるのは、とてもしあわせなこと。
067、結晶化するとき。
私の中に眠るものが満を持して結晶化する。それは今まで長い長い時間をかけて形成されたもの。ブローチのように輝くその結晶は私にしか出せない色合い。
068、深めるとき。
どうしようもなく抑えきれない感情が湧き上がる。感情は感情のままに受け入れよう。良いも悪いもなく、感情からの気づき、そのことが大切。
069、覆すとき。
過去のセオリーは過去のもの。今までとは違うやり方が求められている。自分の限界を超えるのは自分にしかできないこと。だからいま過去の自分を覆す。
070、気づくとき。
気づいた瞬間から変わっていく。もう後には戻れないし、戻るつもりもない。私が歩くルートそのものが道となり、やがて私以外の人たちも歩く道となる。
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