星の伝書鳩
これからは外ではなく、私のなかに星をみつけるでしょう
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#ほしでん 091~100
■ コラム10
#ほしでん091~099までの星回りは、時期でいうと2016年12月から2017年1月にあたります。当時天秤座を運行していた木星が牡羊座の天王星と180度を形成したり射手座の土星と60度を形成していたりと、大きな動きのあった時期でした。それまで所属していた場所からそっと離れ、本来の自分が居心地の良い場所へシフトした方も多かったのではないでしょうか。100番目の最後の呟きは2017年9月28日の#ほしでん最後の呟きをそのまま掲載しました。この言葉は今も私の中核を成しているメッセージです。
091、揺れ動くとき。
心が揺れるときはもうすぐ着地するという証し。揺れ動いたあとはもっと強く、もっとしなやかな自分に出会うだろう。だから安心して心を動かせばいい。ありとあらゆる感情を。
092、現れるとき。
はっきりと私の前に道が現れる。ここまで歩いてきたからこそ見えてきたこの道は、私が見晴らしの良い丘の上まで一歩ずつ歩んできた証し。祝福を受けて歩んできた証し。
093、選び取るとき。
世界をどのような視点で眺め、どのように行動するかはすべて私に委ねられている。意図したこと、言葉のひとつ、手を伸ばしたものがぜんぶ、今日という一日を作り出していく。
094、踏みだすとき。
気づいた人から変わっていく。その気づきは痛みながらも湧き上がる感情と向き合った人にだけ訪れるもの。軸をいつでも自分に戻す強さを忘れない人は、毎日新しい世界が用意されている。
095、押し通すとき。
誰に遠慮していたというのだろう。やりたいことの半分も出来ていなかった気がする。しかし機が熟したということは、私に心の準備ができたということ。もう遠慮も出し惜しみもいらない。ここからの道は広く明るい。
096、超えるとき。
時が満ちている。これ以上は超えられないと感じていた恐れは過去の経験値から導き出されたもの。しかしそれは参考に値しない。なぜなら今日の経験値は誰もが未知数だから。過去を超えて行こう。
097、ほとばしるとき。
もうこれ以上は抑え込めない思いがある。今日は言葉にしてみよう。そして動いてみよう。後悔なんてしない。やってくるのは深い満足感と達成感。
098、夢を見るとき。
現実が10あるなら、夢だって10あっていい。インスピレーションはいつだって私をまだ見ぬ世界へ連れて行く。現実はあとからついてくるから今は夢を見よう。誰にも想像できない一日が始まる。
099、ときめくとき。
私の中に芽生えた好奇心は誰にも止められない。それは独り占めするものではなく、近い将来にまわりのみんなと分かち合うもの。一人で笑うよりみんなで笑う方が、よろこびの波を宇宙まで届ける。
100、旅立つとき。
胸に掲げたこの意志は、私を導く羅針盤。外側を追いかける必要はなく、誰もがフォロワーには成り得ない。自分の道を歩くだけ。道なき道を、歩くだけ。
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