星の伝書鳩
これからは外ではなく、私のなかに星をみつけるでしょう
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出産と占星術
こんにちは、ホイリーです。
娘が14歳になりました。スクスクと成長しただいま中2ライフをエンジョイ中。「お誕生日おめでとう!」「あぁ。」「プレゼントは何がいい?」「べつに。」という、誠に分かりやすい思春期に突入しております。その割に機嫌の良いときはペラペラと一方的におしゃべりするんですよね〜。不思議ですが、まぁ私もきっとそうだったのでしょう。
14年前の今日、その頃は占星術のせの字も知りませんでしたが、今振り返ると私の出生の火星とその日の空の火星が重なっており、夫の出生の金星とその日の空の金星が重なっています。
つまり娘の誕生日は私のマーズリターン(火星回帰)であり夫のビーナスリターン(金星回帰)でした。夫にとっては初めての子どもであり、まさに愛(金星)の結晶だったのでしょう。
じゃあ私のマーズリターンは?ということなのですが、コレいま振り返るとものすごく腑に落ちる配置なのです。なぜかといえば私は子どもが欲しくて結婚したからです。当時働きざかりだった父は心筋梗塞で倒れ、生死を彷徨っていました。そのとき私はとっさに、ほとんど脊髄反射で(父が死ぬ前に孫の顔を見せてあげたい!)と強く感じたのです。
そして当時付き合っていた男性に結婚を申し込み、翌年出産しました。いわば私にとって娘は勝ちとった戦利品(火星)なのです。その後、父は奇跡的に回復し私は孫の顔を見せてあげることができました。
占星術って面白いです。夫婦2人の遺伝子だけでなく、父と母の星の配置まで受け継いで生まれることがありますから。ガッついて勝ち取る私の牡牛座火星と、「なんだか気が付いたら子ども生まれてた〜」というポワ〜ンとした夫の魚座金星を受け継いだ娘。これからもスクスクと育ってほしいなと願う誕生日です。
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