星の伝書鳩
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正解のないお題(水星逆行)
まもなく2016年最初の水星逆行が始まります。今回の逆行は1月26日までです。動きの鈍い留(りゅう)の時間を含めれば、今月いっぱいは逆行期間といってもよさそうです。
逆行を始める1月5日は象徴的な配置も多く、金星と海王星が90度、水星と火星も90度を組みます。正解のないお題を出されるような、そんな配置です。どんな答えを出してもOKですが、しかしその答えはその後変更不可能となる可能性があります。
なぜならば逆行する水星は冥王星と3回も重なり、逆行中に太陽とも重なるからです。ウンウンと考えて自分で出した答えが、その後の道筋を作りそうです。年始早々、自分の力で道を切り拓く課題が与えられているのかもしれません。
「そういえば私は何をしたかったんだっけ?」と思ったら、インナーチャイルドに訊いてみるのも良さそうです。誰かとの何気ない会話でパァーッとうれしくなったことはありませんか?何気ないひと言からみるみるインスピレーションが湧いてきて、胸が高鳴った経験はありませんか?それが、インナーチャイルドの声です。「こうありたい!」という姿は心の奥にいるインナーチャイルドがきちんと知っています。
水星は冥王星と3回も重なるので(すでに1回は重なり終わっています)、だんだんと選択肢を喪失していくような不安感も起こるでしょう。正解がないだけに、誰にも相談できないもどかしさも経験するかもしれません。しかし逆行の終わる2月にはキラキラと光る「自分で出した答え」が両手に残ります。
逆行中の水星は途中ドラゴンヘッドや木星とも調和角を作りますので、向かい風に見えるようで、結果的にはいま追い風が吹いているのです。焦らずにゆっくりと答えを出していきましょう(何より水星逆行中ですものね)。
2016年、年明け早々の水星逆行が私たちにとって実りあるものとなりますように。
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