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終わりは始まりの合図
こんにちは、ホイリーです

庭のコットンが収穫の時期を迎えています。いちばん始めに摘み取ったコットンは神棚にお供えし、秋の実りを報告しました。

さて9月13日の早朝、急に思い立ってtwitterで毎朝更新している星回りの呟きをやめることにしました。今年の春くらいから徐々に感じていたことですが、やっと決心がつきました。正直、たくさんのお顔が目に浮かびました。お目にかかる方には「いつもほしでんを楽しみにしています」や「毎日手帳に書き留めています」とおっしゃってくださる方もいらっしゃいます。

そんな方たちに残念な想いをさせてしまうのではないだろうか・・・一瞬だけ迷いましたが、すぐに思い直しました。星も人も信頼してるなら、この選択はごく自然な流れですから何もためらうことはなかったのです。

毎日の星回りをチェックせずとも、私たちはいつも星の流れに則り、たゆたうように毎日最善の選択をしています。なんだかもう、それだけで十分だと思うようになりました。言語化は時に危うい側面を持ち合わせています。私は自分の発信しているものが誰かの何かを決めつけるものであってはならないと、いつも配慮していました。

でももう発信すること自体に、その危うい側面を自分自身に感じるようになってきました。もちろん発信する多くの側にはいろんな理由(自己表現の場であったり、能力向上の実践現場であったり、奉仕であったり、または宣伝を兼ねていたり)があって発信していますので、一括りにするつもりは毛頭ありません。どの道も最善の選択として行われていることであり、心から敬意を表しています。

満了のお知らせが私の元にやってきました。今は細かく刻む度数や輪切りのように星空を切り分けることなしに、そのまんまの、ありのままの星回りを体現した世界を眺めてみたいなぁと、そんなふうに思っています。毎朝手元に引き下ろしていた星は元の場所に戻します。

この選択がますます人と星を好きになる道を開放すると予感しています。タロットのいちばん始まり、愚者のカードのようにこの道を楽しもうと思います。

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