１７９２年、ドイツである修道士さんが世界最古の香水レシピをミューレンス社の創始者に手渡しました。

それは柑橘類に少しのローズマリー、ラベンダーを調合したシトラスタイプの香りでした。

今なお多くの人々に愛される柑橘系の香りです。

柑橘系の香りはレモンやオレンジなど、人の暮らしにごく近くにあり、またきれいになりたい人や爽やかな香りがいっぱいに広がり、『幸福感』も伴います。

あなたのお好きな柑橘類はなんでしょう？

グレープフルーツやマンダリンなどもアトリエには置いてあります。
あなたのお好きな香料で幸せな感いっぱいの香水を作ってくださいね。

香水類を着けるとどうなると思いますか？

香りの好みはさまざまですが
香りは人の性格までも変えるパワーがあるといわれます。

社会心理学の研究では、香水を着けているときは
積極性が高まり、他人との距離も自然と近くなる
傾向があるのだそうです。

そしてどうせ着けるのなら
自分にとって心地よく、TPOにかない
また自分をアピールできる香りが良いと思います。
そして、お仕事によっては、好感度のある
人にとっても心地よい香りが良いですよね。

ステキな香りに出会えますように！

お部屋にお花を飾ること、ありますか？

いただいた花束だったり
心惹かれる花を買ってきたり

お花に触れる機会って結構ありますね。

男女を問わずですが
生け花を飾ることで人の五感は刺激されます。

まず、お花を『生ける』または『アレンジする』という
その行為が集中力や癒しの効果があるのです。

また、花たちの持つそれぞれの
色であったり香りであったりが
パワーをくれるんですね。

例えば、薔薇の場合は気分を明るく、ホルモンのバランスを整えたりお肌にも良い影響があったりします。

私はヒヤシンスが大好きなんですが
昔やった『水栽培』などで楽しむことができますね。
ちなみに、ヒヤシンスは疲労回復に良いと言われています。

どうぞお試しください。

きょうはあなたの香水をどんな場所で着けるか考えてみましょう。


あなたの大好きな香水はどんな香りがしますか？


甘く可愛らしい？
シャープできりりとして賢そう？
ふんわりと柔らかく和んでいきそう？
ドキドキするようにセクシー？


それぞれ個性があり、素晴らしい香りだと思いますが、場所や場面によっては『場違い』な感じになることもあります。

まずはあなたのお持ちの香りのタイプを知ってください。
お友達に感想を聞いても良いですね。

決して香水類を強く香らせてはいけない場所もありますのでくれぐれもご注意ください。（お食事の場所やお悔やみの席、病院、その他など気をつけてください）

そこを見極めることも大切なことです。
周りの人のことも考えて、香水類をステキに着けましょう。

大好きな香りはみつかりましたか？

さあ、見つかったあなたにはこんな使い方ご提案します。

香水類は自分が気に入って選んで着けていますが、
イエス・ノー関係なく、廻りの方たちにもその香りが届いていますね。

香りのお好みはすごく個人差があるので、自分が良いと思っても良いと思わない方もおられることを認識することが大切です。

そこで香りの使い分けをしてみてはいかがでしょう？

つまり、会社や学校など、人の中に行くときは、ごく薄い香り（コロンとかトワレとか）
また個人的なスペース（自分のお部屋とか）なら心ゆくまで楽しんでいただけるようなトワレとかオードパルファムなどで使い分けるのはどうでしょうね。

大好きな香りをもっとステキに使うためにも、マナーやエチケットはとても大切だと思います。

あなたは必ずもっとステキになれます！

夏の間は甘い香りを着けると重くべたついた感じがして、オリエンタル系がお好きな方はちょっとつまらなかったかもしれませんね。

でも、これからの「空気の乾燥した湿度の低い時期」では、情熱系の香りが好きな方も楽しく香水ライフを送っていただけますね。

しかし、部屋の中は暖房など空調が入るので、この点はご用心！

それと、いつもの『着ける量』は良く考えて、控えめに着けてくださいね。

これでまたあなたのステキ度が上がりますね。

きょうは『香水』のお話ではないのですが、
毎日過ごしていると、ストレスやイライラ感じることが多いですよね。

杏林大学の古賀良彦先生によると
脳の辺縁系が活動過多になるようですね。

そのイライラはごく自然なことのようです。
無理せず付き合うことが大切だそうです。

その対処法のひとつに香りがあるんですね。
ミントのガムを噛んだりラベンダーをかいだり、
香りの好みは個人差があるので、自分の
好きな香りを近くに置くとよいようです。

またビールでも
『プレミアムモルツ」と『スーパードライ』は
高いアルファ波が確認されたそうです。

ビールがおいしい季節ですから（いつもですが）
お試しになったら良いかもしれませんね。