CRAZY WORKS
some like it hot or cool ?
リペアに関しましては、忘れずに写真に残せたごく一部をご紹介しています。
Instagram or Facebookの方により多くアップしていますので、そちらの方もご覧ください。(下記URL)
https://www.instagram.com/grinning_dog_shinji_kishimoto/
https://www.facebook.com/Grinning-Dog-Shinji-Kishimoto-156904997701936/?pnref=lhc
Humbucker Pickups Aged Version2010-4-3 Sat
HumbuckerスタイルのピックアップにAgedヴァージョンが追加されました。
ボビン、ポールピース、スラッグ、マウント・スクリュー&スプリングに加工を施したカスタム・ヴァージョン。
Vintage Partsに共通する自然な使用感を再現しています。

1PU Price→各モデルの通常価格+¥4,200
(Set販売のみのモデルの場合は通常価格+¥8,400)

* Groundの導通不良防止の為、
ベース・プレート、シールド線(Potへの網線)などGround処理部分への加工は施しておりません。
注)PUカヴァーの加工には対応しておりません。



P-90® / Dog Ear Style Aged Version  2010-4-2 Fri
P-90® / Dog EarスタイルにAgedヴァージョンが追加されました。
ポールピースとカヴァーにAged加工を施したカスタム・ヴァージョン。
Vintage Partsに共通する自然な使用感を再現しています。

1PU Price→各モデルの通常価格+¥2,100

* Groundの導通不良防止の為、
ベース・プレート、シールド線(Potへの網線)などGround処理部分への加工は施しておりません。
注)Dog Earスタイルのみで、通常のSOAP BARスタイルには対応しておりません。



GIBSON HUMBUCKING PICKUP ADJUSTMENTS 2009-11-1 Sun
50年代GIBSONのGUARANTEE CARDに付属していたHUMBUCKER Pickupの高さ調整に関する小冊子です。
Web siteをリニューアルする際にGUARANTEEカードをページの背景に使ったので、一緒に保管してあったものをUpしました。
時折お客様からHUMBUCKERの高さについてご質問を受けるので、ご参考にして頂ければと思います。
写真をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、
最終フレットを抑えた状態でPICKUPの面から1/16 inch(約1.5875mm)程度を推奨しているようです。
このような発売当時のメーカー側の資料は結構興味深く楽しいものだと思います。



JAGUAR & STRAT Irregular Pickups  2009-10-23 Fri
66年JAGUARと58年STRATのイレギュラーPickupです。
今まで数多くのイレギュラー・パーツに出会ってきましたが、
データとして写真などに止めておくことを殆どしなかったので、今回は記録しご紹介しようと思います。
写真の通り、マグネットの突き出し部分が通常とは異なり、下側に飛び出ています。
上段のJAGUAR用PUはお客様からのリワインド依頼品で、撮影後に同じ42エナメル・ワイヤーにてリワインドしました。
下段のSTRAT用PUはサンプル音源として在庫している50sPUの1つです。
Fenderに限らずGibsonや他メーカーのVintage物にはPickupやそれ以外のパーツ、Body, Neckなどにもイレギュラー部分が稀に見受けられます。
Vintage物に接する機会が少ない方には「まがい物では・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
定番的な資料本などには決して載っていないイレギュラー品が数多く存在することをご認識頂ければと思います。



74年JAZZBASS用PUをE60s styleへ 2009-10-22 Thu
74年のGreyボビン期のJB用PUのリワインド作業です。
Neckポジションの断線による代替えリプレイスメントPUと、
オリジナルのBridgeポジションとのバランスの悪さによるリワインドのご依頼でした。
「現状より多過ぎない程度にMid & Lowが増えれば」とのご要望でしたので、
Bridgeとのバランスを考慮して、生きているBridge側もリワインドしました。
どちらも42 HFを使った60年代前半Black Bobbin期のニュアンスへリワインド。
このGrey Bobbin&HFの組み合わせは70年代前半の物に比較定期多いパターンです。
ご依頼人からは「希望通りの丁度よい感じです。」とのご感想を頂きました。



Kirkからの最新Photo 〜Aug / 2009〜2009-8-1 Sat
先月カークからP-90の製作以来を受け、後日届いた彼の最新Photoです。
70年代のLes Paul DELUXEを買ったんだけど、Mini HBの替わりにP-90を載せたいので、
セットで造って欲しいとのこと。
今回のツアーでどうしてもLes Paulを使いたいらしいです。
いつも通りBridgeは少しHOTにて製作。1週間弱で送りました。
最近の写真があったら送って欲しいと伝えておいたところ、マコト氏経由でこの写真が届きました。
マコト氏が彼に「ギターがジョン(John Suhr)のだけどいいのか?」と聞いたところ、
「俺のギターは全部Shinjiのピックアップに乗せ替えてあるんだから、仕方ないだろ。」と言っていたそうです。
カークはジョンの了承を得て、John SuhrギターにGRINNING DOG Pickupを載せて使っています。

with GRINNING DOG Pickups for STRAT on You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=sDT9_-IwrrA



SOUND CITY / Ultra Light Gauge / THE ERIC CLAPTON MODEL 2009-4-27 Mon
先日いろいろなパーツを保管してある棚や引き出しなどを整理していたら出て来たんですが、
非常に懐かしかったのでご紹介します。
SOUND CITYの" Ultra Light Gauge / THE ERIC CLAPTON MODEL"のパッケージです。
もうかれこれ40年近く前の物でしょうか。中学生の頃だったと思いますが、当時¥1,800で買ったと記憶しています。当時の¥1,800って相当な金額。かなり高価な弦ですね。
1ポンドが幾らだったかは分りませんが、$1→¥360の固定レートの時代だったと思います。
今までよく捨てずに残っていたもんだと自分でも感心。
当時はこのセット、1弦→.095が世界で一番細い弦だったはずです。
それにしても、6弦→.038はちょっと細すぎじゃないかなー・・・クラプトンは本当に使っていたんだろうか・・・?
その後パッケージの写真が「461〜」の頃の写真に変わったと思うんですが、違う時期の物に変更されたと記憶しています。
こういう物は捨てずに持っていてもいいのかなーなんて思ったりもしますが・・・物が増えるばかりです。