令和4年度 事業報告
報告第1号 令 和 4年 度 事 業 報 告 書   令和4年4月1日~令和5年3月31日

令和4年4月19日
総会実施:十和田市南コミュニティセンター 14:00-1600
令和3年度の事業・決算報告。 令和4年度事業案と予算案を審議し承認、役員改選。

5月19日
青森県観光企画課:新年度挨拶と要望
高田大岳登山道のヌカルミ、水溜りの箇所に木道と小橋の設置の陳情。

5月23日
第1回役員会:高田大岳刈り払いボランティア活動予定決定  6/20  6/27 7/3 
合同登山予定:十和田古道・七戸道 第1回は奥瀬十和田神社 ~ 惣辺牧野展望所を予定。

5月25日
十和田市役所観光課へ要望
仙人橋駐車場の閉鎖解除と登山道刈り払い、案内板, 標識類の設置など。

6月7日
環境省十和田事務所:新年度挨拶と要望
十和田山の登山道早期着工、南八甲田登山道連絡会の開催など。

6月7日
三八上北森林管理署意見交換
仙人橋駐車場の封鎖解解除、風力発電には関与しない、山頂社工事の入山届は無し。

6月20日
高田大岳刈り払いボランティア活動:天狗の踊り場 ~ 山頂。
山頂社再建資材運搬:日本青年歩荷隊一人40kg。

6月22日
高田大岳山頂社:解体、片付後 お祓いは三つの宗教の宮司、住職、山伏が実施 参列者 20名。 

6月26日
高田大岳刈り払いボランティア活動:登山口 ~ 天狗の踊り場 。
山頂社:基礎石配置、ボルト打ち込み。

7月3日
高田大岳刈り払いボランティア活動:酸ヶ湯登山口 から登り、 小岳との鞍部 ~ 山頂 。  

8月7日
協議会合同登山:十和田古道・奥瀬十和田神社~生内開拓~第二生内開拓~馬の神~惣辺牧野。

8月24日
蔦山登山道踏査:市役所観光課2人 協議会3人 駐車場、倒木、ヌカルミ、笹の繁茂、標識、案内板設置場所の確認。

8月25日
南八甲田登山道の地獄峠付近登山道の崩落について問い合わせあり、環境省に聞くと通行可と回答ある。

9月9日
山岳月刊誌「山と渓谷」10月号に十和田山岳振興協議会の「日本山岳遺産」認定のその後が掲載される。

10月3日
蔦山登山道踏査:市役所観光課2人 協議会3人 駐車場、倒木、ヌカルミ、笹の繁茂等の数量を調査。

10月9日
高田大岳山頂社再建:鎮座祭が多くの関係者と報道関係者 60名を超えて盛大に行われる。

11月1日
「八甲田の自然を後世に」の団体から、青森市で大中台牧場と深持地区の風力発電の説明会に参加。

11月14日
3年振りの忘年会 1泊2日  谷地温泉
第2回 役員会 令和4年度実施事業中間報告。
大中台牧場と深持地区風力発電の計画についての会の対応としては賛否はできない、個人で活動してほしい。

令和5年1月16日
環境省十和田事務所:十和田山の縦走路を子ノ口~山頂~宇樽部にした時の刈り払いなどの協力の相談。

1月30日
県内の山岳団体が環境省に南八甲田の駒ヶ嶺、乗鞍岳、黄瀬沼まど登山道管理の請願書を提出に参加。

2月1日
会務及び会計監査を西コミニティセンターで開催。

2月13日
第3回 役員会 令和5年度の事業計画。 
総会、刈り払いボランティア、合同登山など日時などを審議する。

2月28日
3年振りに南八甲田登山道管理連絡会を青森市で開催。
出席者は山に関係する行政機関と山岳団体であった。

3月15日
県観光企画課の北八甲田登山道維持ボランティア懇談会開催され高田大岳に木道を要請。

繰越金:前年度繰越金
 収入:前年度繰越金145,675円+会費85,000円+特別会計残金繰入5,000円=235,675円
 支出:運営費49,400円+事業費28,225円=77,625円
   繰越金 収入計 235,675円 - 支出計 77,625円 = 158,050円 (令和5年度へ繰越)
令和3年度 事業報告
4月16日
総会 十和田市南コミュニティセンター 14:00-1600 新型コロナウイルスで短時間とし、懇親会なし。
令和2年度 事業・決算報告。 令和3年度事業案と予算案を審議し承認

4月30日
仙人橋駐車場閉鎖の件で三八上北森林管理署にその経緯を聞き、解除をお願いする。後に市役所にもお願い。

5月31日
第1回 役員会 高田大岳ボランティア活動 6/24 6/25 7/24。 合同登山は大駒ヶ岳。仙人橋駐車場の件。

6月10日
県内の七山岳団体が仙人橋駐車場閉鎖についてテレビ会議 をZOOMで開催。 

6月15日
県庁・観光企画課施設整備グルーフ゜ 高田大岳の誘導標の仕様と設置場所の打ち合わせと確認に。

6月21日
県内の六山岳団体が仙人橋駐車場閉鎖の解除についてテレビ会議 を開催。 陳情の日時、人員は4名。

6月24日
谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動 谷地神社に安全祈願をし、作業要項と安全作業の話。
刈り払い区間は登山口~No.2.5とし、作業はNo2.5から登山口に向かって作業。 ヌカルミの手入れ。

6月25日
谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動 No.2.5 km ~ 山頂までをする。   
県内の四山岳団体が仙人橋駐車場閉鎖の解除について三八上北森林管理署に陳情。 署長、次長対応。

7月2日
仙人橋駐車場閉鎖の件で三八上北森林管理署に6/25の補足と確認に行き、後に市役所商工観光課へ。

7月4日
小岳鞍部 ~ 高田大岳 刈り払いボランティア活動 鞍部の小岳側のヌカルミに板材を持って行く。

7月6日
日本山岳遺産基金へ助成金の収支決算書と領収書の写し、認定後の活動報告書と写真を送付する。

7月21日
赤沼の無断伐採を確認するに東奥日報十和田支局長等と行く。全く悪意の様相の伐採で他意があるかも。

7月24日
23日夕方十和田山でトレイルランの若者が下山中、登山道から深い谷筋に迷い込み遭難救助要請。
24日捜索隊が編成され協議会に山中の案内要請あり、会員7名が救助に向かう。3時間後に無事発見。

7月25日
協議会合同登山 大駒ヶ岳 1144m 参加者 21名 出発は各山岳団体毎で山頂へ12:00集合の事。

8月3日
仙人橋 ~ 蔦月沼の登山道の調査を環境省十和田管理事務所の桜庭さん、市役所の下久保さん等とする。
赤沼の湖畔に崩落あり、山側に迂回道を作る。大枝の下がっている箇所は迂回しないことになる。

8月24日
谷地温泉~高田大岳の誘導標の設置場所の現地確認案内。 県3人、メーカー、コンサル、施工業者等12人。

10月9日
谷地温泉~高田大岳の誘導標 5基 設置の現地確認する。 設計通りに施行されていた。

11月1日
8/3日仙人橋~蔦月沼登山道の「赤沼迂回箇所」と「大枝ぶら下がり」箇所を3台の刈り払機で刈り払いする。

11月4日
仙人橋から蔦月沼までの登山道の杭打ち測量をする。 森林管理署職員 8 名 、市役所職員 3 名 協議会 4名。
2班に編成し1班が仙人橋~松森、2班が月沼~松森と杭を700本近く打ちGPSで測量し、最後に駐車場もする
今年度中に貸付契約書類を森林管理署で大方作成し、後市役所で申請するようだ。 登山道の認定はその先。

11月27日
小さな親切運動本部から皆さの親切な行為は、社会に温かい心の輪をひろげたと「小さな親切」実行章を戴く。

1月26日
青森県観光企画課に先日替刃送付願いしたら、刈り払い機の替刃6枚 剪定鋸の替刃8枚送付されて来る。

2月2日
北八甲田登山道維持ボランティア懇談会がコロナウイルス感染拡大に伴い今年度も書面開催となる。
3年度県の工事内容 案内標識板設置23枚、誘導案内標識柱5基(谷地温泉~高田大岳)、危険岩塊調査など。
ボランティア活動実施状況は全県で延べ104人で、当協議会は延べ40人であった。

2月8日
県観光企画課施設整備グルーフ゜へ谷地温泉~ 高田大岳の水溜り、ヌカルミに木道などの対策をお願いする。

2月17日
令和3年度 会務及び会計監査  奥入瀬道の駅

2月21日
十和田市が来年度に国立公園内の赤沼周辺登山道や駐車場について管理者になる意向予定を公表する。

3月2日
令和3年度 第2回役員会南コミュニティセンター 3年度事業報告、決算質疑、4年度事業計画、予算討議など。


*繰越金:前年度繰越金
 収入:前年度繰越金78,726円+会費85,000円+上北建設30,000円=193,726円
 支出:運営費34,513円 − 事業費13,538円=48,051円
   繰越金 収入計 193,726 - 支出計 48,051 = 145,675円
令和2年度 事業報告
報告第1号  令 和 2 年 度 事 業 報 告 書   令和2年4月1日~令和 3年3月31日

事  業  内  容
令和2年3月24日 
日本山岳遺産基金より助成金 300,000円振込される。

令和2年5月26日 
県観光企画課に令和2年度北八甲田登山道維持ボランティア参加者名簿提出をする。

令和2年6月9日 
高田大岳誘導標設置位置の特定とその箇所の地質調査。 距離標の修繕をする。

令和2年6月12日 
高田大岳誘導標設置位置の特定とその箇所の地質調査の結果報告書を送付をした。

令和2年6月20日 
総会 十和田市南コミュニティセンター 14:00-1600
新型コロナウイルスで短時間とし、令和元年度事業・決算報告実施。 
令和2年度事業案と予算案を審議し承認。 役員選出 前年度継続。

令和2年6月23日 
谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動実施。
谷地神社に安全祈願をし作業要項と安全作業のミーティング後、作業開始。 
刈り払い区間 L= 3.2km の内 No 2.0km 地点。高田大岳山頂に山名板設置。新山頂は西に115m移動標高1559mと改定。既存の山頂は東峰とする。

令和2年6月24日
谷地温泉 ~ 高田大岳 刈り払いボランティア活動No.2.0 km ~ 山頂まで実施。 
 
令和2年7月23日
小岳鞍部 ~ 高田大岳山頂刈り払いボランティア活動実施。倒木数本撤去。

令和2年7月25日
北八甲田登山道案内標示板のマップ・レイアウト打ち合わせ。

令和2年8月1日
北八甲田登山道案内標示板の制作。

令和2年8月6日
北八甲田登山道案内標示板を谷地温泉敷地内に温泉より許可を戴いて設置。

令和2年9月7日
高田大岳日本山岳遺産認定記念合同登山実施。今年2月15日に高田大岳が日本山岳遺産
認定され山頂でセレモニー開催。登頂した80歳以上の登山者6名を代表して85歳の金澤俊光さんが表彰。その後、山の歌の合唱に「雪山賛歌」を唄い、ジュースやワインで乾杯し記念撮影。

令和2年9月1日
十和田市9月定例議会の一般質問にて、当協議会の顧問堰野端市会議員が八甲田の登山道の整備状況と蔦温泉から仙人橋の登山道を市が管理者になって管理する考えを質す。それ対して農林商工部長は環境省や関係団体と整備に向けて協議して、いきたいと考えていますと答弁。

令和2年11月6日
京都交通局山岳会の遭難者の頭骨以外の捜索をルートを変えて実施。 
11/16 も5人で捜索実施。
上記の捜索を金属探知機をリースして行ったが、出力が小さく探知できなかった。
県内の六山岳団体が南八甲田登山道管理連絡会・事務局の環境省十和田八幡平国立公園管理事務所宛に連絡会の開催を陳情。その中で赤沼などの刈り払いや標識の件も話をしたいと要望。

令和3年2月17日 
「南八甲田登山道連絡会」が十和田市役所庁議室で開催。今回は新型コロナウイルスの関係で 
各山岳団体1名の参加。猿倉温泉~櫛ガ峰登山道に案内・誘導標識を12基設置。洗掘、ヌカルミにヤシマット、ヤシロールを設置する。刈り払いは巡視後に対応を考える。登山道管理はイベント式でマニュアルに基づいて、登山を愛好する地域の個人、任意団体及び事業者等が参画する方法。

令和3年2月18日
令和2年度「北八甲田登山道維持ボランティア」の懇談会が新型コロナウイルスで書面開催となる。
県が今年度施工した工事、来年度施工予定工事の内容の説明とボランティア活動の区域の確認。

令和3年2月18日
県と谷地温泉から高田大岳の標柱部材、仕様変更について施工上の問題点を打ち合わせ。

令和3年2月25日
令和2年度 十和田市西コミュニティセンターにて会計監査実施。

令和3年3月2日
役員会 事業報告と収支決算報告の質疑。令和3年度計画と予算の討議。合同登山は大駒岳など意見交換。

*繰越金:前年度繰越金
 収入:前年度繰越金78,726円+会費85,000円+山岳遺産助成金300,000円=461,660円
 支出:運営費42,428円 − 事業費40,506円 − 助成金支出300,000円=382,934円
繰越金 収入計 461,660 - 支出計 382,934 = 78,726円
平成31年(令和元年)度 事業報告
平成31年4月18日 総会開催 十和田市南コミュニティセンター 16:00-21:00 30 名
「平成30年度 事業・決算報告」「平成31年度事業案と予算案を審議し承認」総会後懇親会開催。

令和元年6月17日 県観光企画課、新担当総括主幹、課長に挨拶。
今年度ボランティア活動についての要望と高田大岳登山道のヌカルミや水溜りについて対策を陳情。

令和元年6月18日 第1回役員会 今年度のエコーフォーラム講演会について 
演題は十和田山岳の観光地域づくりとしてパネルディスカッションはパネリストに関係行政機関も参加して戴き、期日を10月6日など決める。

令和元年6月20日 谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動
谷地神社に安全祈願をし、作業要項と安全作業のミーティングをし作業開始。 
(刈り払い区間 L= 3.2km の内 No 2.0km 地点まで。)

令和元年7月2日 エコーフォーラム講演会について
十和田八幡平国立公園管理事務所長にパネリストと後援名義使用の依頼、快諾をされる。
市役所農林商工部長にパネリストと後援名義使用の依頼、後日書類提出で了解得る。

令和元年7月3日 エコーフォーラム講演会について 
県観光企画課総括主幹にパネリストと後援名義使用の依頼。パネリストは課長となり、申請は様式に合わせて提出し承諾。各新聞社や教育委員会は所定の様式で申請し許可を頂く。

令和元年7月3日谷地温泉 ~ 高田大岳 刈り払いボランティア活動
(No.2.0 km ~ 山頂   距離標を補修。)

令和元年7月14日 小岳鞍部 ~ 高田大岳刈り払いボランティア活動  
酸ヶ湯登山口~小岳縦走してからの作業終了。

令和元年7月23日 県施設整備総括主幹と会長宅で谷地温泉~高田大岳の登山道整備について意見交換。

令和元年7月23日 第2回役員会 エコーフォーラム講演会のポスター、チラシの精査、訂正。 前日の市民山歩き体験の時間と集合場所、会費、駐車場の担当者など決定。 

令和元年7月26日 南八甲田刈り払いボランティア活動 (一の沢~地獄峠 間)

令和元年8月7日 県観光企画課施設整備総括主幹から谷地温泉~高田大岳の木道と指導標の必要箇所の踏査をしその位置図面と現況写真を頼まれ、その結果を後日送付。

令和元年8月13日 国土地理院東北測量部に高田大岳山頂の位置と標高の数値を問い合わせ。三角点以外は航空測量のため精度が低いとのこと。精細に調査して年度内に回答したいと連絡あり。

令和元年8月26日 日本山岳遺産基金に日本山岳遺産認定申請書を提出。十和田市推薦状、登山道踏査報告書 ボランティア活動報告書、3回分のフォーラムチラシなど添付。 後日申請書受理の連絡あり。

令和元年8月29日 県観光企画課 施設整備総括主幹他2人、測量会社2人と協議会から4人の計9人で前回提出した測量と現場写真の確認に酸ヶ湯登山口~小岳~高田大岳~谷地温泉を踏査。

令和元年9月3日 第3回役員会 エコーフォーラム講演会の会員の役割分担、横断幕をサンプルから選定、ポスター、チラシを各山岳団体などに必要枚数を渡す。

令和元年9月13-14日 南八甲田刈り払いボランティア活動 
(刈り払い区間:櫛ガ峰分岐~櫛ガ峰中腹、分岐に一泊二日のテント泊にて実施 し24 名参加。)

令和元年9月22日 エコーフォーラム講演会について
会場での打ち合わせ及び演壇のパネリスト机の配置、パワーポイント映写位置駐車場の確認など決定。

令和元年10月4日 エコーフォーラム講演会について 
パネルディスカッションの各パネリストデーター資料を各パネリストと司会者にコピーし十和田八幡平国立公園管理事務所、青森県、十和田市、司会者、に持参。

令和元年10月5日 第3回エコーフォーラム講演会開催
蔦山で初心者の山歩き体験会開催。参加者40名と山田桂一郎氏と一緒に蔦山と赤沼の資料を配布しガイドして歩く。

令和元年10月6日 第3回エコーフォーラム講演会開催
山田桂一郎氏の講演。講演後登山のリスクパネルディスカッション開催。パネリスト:山田桂一郎氏、環境省、青森県、十和田市、協議会 参加者 130名

令和元年10月10日 10/7 蔦山の千手観音近くで行方不明者らしき遺骨の一部を発見。 
10/10 捜索隊を編成し付近と赤沼から松森の登山道左側を捜索するが手掛かり無し。
捜索隊、警官9名 協議会8名 計17 名

令和元年11月6日 行方不明登山者の団体:京都交通局山岳会3名来県し捜索隊と合流。
警官2名協議会から4名、計9名で遺骨の一部発見付近を捜索したが他の遺留品を発見の成果なし。12/20 頭骨が昨年行方不明の京都山岳会員に特定され遺族に引き渡しの立会を行う。

令和元年11月7日 日本山岳遺産について
日本山岳遺産基金よりメールで日本山岳遺産に高田大岳が認定された通知される。

令和元年12月4日 令和元年度の忘年会を焼山荘で開催。 

令和2年1月9日 日本山岳遺産について
日本山岳遺産に高田大岳が認定。

令和2年1月27日 蔦山で京都の行方不明者捜索に協力し、警察協力功労者感謝状贈呈式で授与される。 

令和2年1月29日 国土地理院東北測量部に高田大岳の山頂の位置と標高を1月29日付けで山頂を西峰のピークとして、標高を1559mに改定発信。

令和2年2月5日 十和田市役所にて環境省十和田八幡平国立公園管理事務所で満喫プロジェクトの十和田山のヒヤリング。

令和2年2月15日 日本山岳遺産高田大岳
東京の一橋大学講堂にて日本山岳遺産認定地となった高田大岳の山容、風景、活動活動報告などをパワーポイントを使い発表。

令和2年2月17日 第4回役員会  令和元年度の事業報告、決算と2年度の事業計画、予算、日本遺産認定の報告など

令和2年2月21日 県観光企画課にて
令和元年度北八甲田登山道維持ボランティア意見交換。

令和2年2月27日 十和田市役所にて市長へ
日本山岳遺産に高田大岳が認定されて、当協議会の活動が支援されることの報告と高田大岳に木道と標柱の設置を市の重点事項とし県への要望並び市の蔦登山道管理者への陳情。

繰越金    収入計 624,065 - 支出計 547,405 = 76,660円
平成30年度 事業報告
平成28年6月から八甲田山高田大岳山頂と谷地温泉を結ぶ藪化となった登山道を県の委託事業として刈り払いを実施しました。
これまで、この区間の利用者は平成27年度で157人でしたが、刈り払い実施後800人を超える利用者となり、地域宿泊施設などの利用者が昨年の5倍となりました。
このことにより観光誘客数の促進となり、地域観光業者に喜ばれ、観光庁発行の「観光交流人口増大の経済効果」では、国内旅行者一人一回当たりの消費額は、宿泊48,000円、日帰り15,000円(青森県の場合17,500円)とすると、高田大岳登山道整備における800名の入山者に対する経済効果は1千万円を超えることになります。
しかし、今後入山・入園者の安全確保、自然環境の保全、動植物の保護、地域との連携をどのように振興していくのかという課題があります。

◆平成29年度事業報告
平成29年4月13日
十和田市観光商工部 本宿 貴一部長 観光推進課 山本課長
十和田山岳登山道の現況とボランティア活動説明をし今後の登山道整備への陳情。

4月25日
総会後に懇親会  十和田市南公民館 16:00-21:00
平成28年度事業・決算等報告。29度事業・予算案を承認する。後 懇親会平成28年度事業・決算等報告。29度事業・予算案を承認する。後 懇親会開催。

5月27日
県観光企画課施設整備係 中野総括主幹に 谷地温泉~高田大岳に距離標と標柱県観光企画課施設整備係 中野総括主幹に 谷地温泉~高田大岳に距離標と標柱の設置を陳情。 
今年のボランティア活動の要綱について意見交換。他距離標と標柱の設置陳情。 

6月9日
第1回 役員会 十和田市南公民館  今年度の谷地温泉~高田大岳 刈り払いについて。
合同登山など今年度の事業計画の協議。 登山道のフォーラムを市に申請中の了解を得る。
谷地神社に作業の安全祈願し、谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動谷地神社に作業の安全祈願し、谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動実施。
刈り払い区間 L= 3.2km の内 L= 2.0km 地点まで刈り払い区間 L= 3.2km の内 L= 2.0km 地点まで。

6月12日
十和田八幡平国立公園管理事務所  森川所長 安藤利用企画官に新機構への挨拶。
満喫プロジェクトでナショナル・パークというブランドを是非確実にしたいと説明を受ける。

6月16日
十和田山岳振興協議会で検索できるホームページ開設。  
ホームページ上に、規約・会員団体名・役員名・事業内容など記載。

6月18日
谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア実施。 6月9日実施の残り L= 1.2km 刈り払いし完了。
今年度から追加となった高田大岳~小岳鞍部までの L= 1.0 km の藪化も刈り払い実施完了。

6月21日
青森県議会に請願書提出。
請願内容、国立公園の登山道整備と噴火対策に関する事項。

6月25日
南八甲田登山道管理連絡協議会から旧道の一の沢~地獄峠の刈り払いボランティア活動に参加実施。
今後この登山道は環境省が管理者となり進めるとのこと。

6月26日
高田大岳~小岳鞍部の間に大木の倒木があり,急斜面で付け替え登山道ができず、切断撤去実施。
仮の距離標を耐水性のある新素材で造り替え設置。

7月31日
奥入瀬渓流の利活用に関するワークショップに出席。
第5回 市観光推進課、県道路課、国交省地域の活性化を図る目的で、渓流の観光の在りかたや渓流沿いの交通規制等提案発言。

8月11日
山の日に合同登山 釡臥山。

8月22日
県議会請願書提出に伴い、青森県議会の事務職員と関係職員に請願の趣旨説明。
現在の対応内容を聴き、意見交換。
請願書提出は、登山道整備は観光施設課、噴火対策は危機管理課と二つの請願書提出と説明。

9月5日
第2回 役員会 フォーラム講演会の打合せ。
案内状出す関係機関名、ポスター・パンフレット、ハガキなどの枚数。
当日の役割分担。駐車場の確保など次回までに作成しそれを協議。

9月22日
第3回 役員会 フォーラム講演会の広報紙類を各団体に必要枚数配布。
当日の役割分担名簿と日程表、駐車場の変更など説明し協議後に決定。

10月10日
青森県議会議長:熊谷 雄一から、請願した2件が第291回定例会において採択決定した通知書類を戴く。
今後これらのことを期待しながら注視していく。

11月15日
フォーラム講演会当日の役割担当者との最終打合せ。
公民館職員から会場と設備機器の使用説明を受け、フォーラム講演会当日の役割担当者の最終打合せ。
11/18 講師佐久間弘さんと懇親と打合せ。

11月19日
フォーラム講演会開催。
開会9:30 開演10:00 会長、来賓挨拶後 当協議会活動報告10:30
講師佐久間弘氏の「大雪山の登山道これまでとこれから」の講演。
講演後、質疑応答し活発なフォーラムとなる。
フォーラム講演会後、片付けて十和田湖温泉郷でフォーラムの総括と慰労の忘年会実施。

11月30日
市役所フォーラム実績報告書提出。
事業評価報告書、事業収支決算書、団体の収支決算、領収書と出納簿の写し、チラシ・バンフレットの写し、活動写真など提出。

平成30年 1月19日
環境所十和田八幡平国立公園管理事務所:森川所長、岩崎管理官から満喫プロジェクトの説明。十和田山の登山道は30年度調査設計、31年度工事着工完成予定であるとのこと。

1月22日
県観光企画課施設整備係:奈良課長代理、中野総括主幹に県議会で採択された登山道整備に関して対応など聞くが、まだ決まっていないとのこと。
十和田市観光商工部  観光推進課 山本課長 環境省との内容を説明し、谷地,高田大岳の距離標、標柱を県への要望。
また、蔦松森の登山道を関係機関へ陳情をお願い。

2月23日
県観光企画課施設整備係:中野総括主幹から北八甲田登山道維持ボランティア活動の意見交換。平成29年度参加者計86人の内、当協議会は38人であった。
登山道の標識類の設置をお願いする。

◆平成29年度決算
◇収入
年会費・団体80,000円、個人6,000円、雑収入0円、28年度繰越金70,961円、総会・親睦会残金繰り入れ805円、市民活動支援事業補助金300,000円
合計457,766円

◇支出
運営費消耗品17,455円(インク・用紙代)、通信費480円、南公民館暖房費690円、交通費20,000円、ホームページ作成代5,000円
事業費(谷地温泉・高田大岳間の刈り払い)、距離標柱代4,000円、写真代12,600円、フォーラム講演会費・広報・宣伝費110,824円、講師謝礼・旅費130,064円、宿泊代・送迎費56,076円、機器リース・他40,899円
合計398,088円

◇繰越金額 
457,766円 − 398,088円 = 59,678円
平成29年度 事業報告
平成28年6月から八甲田山高田大岳山頂と谷地温泉を結ぶ藪化となった登山道を県の委託事業として刈り払いを実施しました。
これまで、この区間の利用者は平成27年度で157人でしたが、刈り払い実施後800人を超える利用者となり、地域宿泊施設などの利用者が昨年の5倍となりました。
このことにより観光誘客数の促進となり、地域観光業者に喜ばれ、観光庁発行の「観光交流人口増大の経済効果」では、国内旅行者一人一回当たりの消費額は、宿泊48,000円、日帰り15,000円(青森県の場合17,500円)とすると、高田大岳登山道整備における800名の入山者に対する経済効果は1千万円を超えることになります。
しかし、今後入山・入園者の安全確保、自然環境の保全、動植物の保護、地域との連携をどのように振興していくのかという課題があります。

◆平成29年度事業報告
平成29年4月13日
十和田市観光商工部 本宿 貴一部長 観光推進課 山本課長
十和田山岳登山道の現況とボランティア活動説明をし今後の登山道整備への陳情。

4月25日
総会後に懇親会  十和田市南公民館 16:00-21:00
平成28年度事業・決算等報告。29度事業・予算案を承認する。後 懇親会平成28年度事業・決算等報告。29度事業・予算案を承認する。後 懇親会開催。

5月27日
県観光企画課施設整備係 中野総括主幹に 谷地温泉~高田大岳に距離標と標柱県観光企画課施設整備係 中野総括主幹に 谷地温泉~高田大岳に距離標と標柱の設置を陳情。 
今年のボランティア活動の要綱について意見交換。他距離標と標柱の設置陳情。 

6月9日
第1回 役員会 十和田市南公民館  今年度の谷地温泉~高田大岳 刈り払いについて。
合同登山など今年度の事業計画の協議。 登山道のフォーラムを市に申請中の了解を得る。
谷地神社に作業の安全祈願し、谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動谷地神社に作業の安全祈願し、谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア活動実施。
刈り払い区間 L= 3.2km の内 L= 2.0km 地点まで刈り払い区間 L= 3.2km の内 L= 2.0km 地点まで。

6月12日
十和田八幡平国立公園管理事務所  森川所長 安藤利用企画官に新機構への挨拶。
満喫プロジェクトでナショナル・パークというブランドを是非確実にしたいと説明を受ける。

6月16日
十和田山岳振興協議会で検索できるホームページ開設。  
ホームページ上に、規約・会員団体名・役員名・事業内容など記載。

6月18日
谷地温泉~高田大岳 刈り払いボランティア実施。 6月9日実施の残り L= 1.2km 刈り払いし完了。
今年度から追加となった高田大岳~小岳鞍部までの L= 1.0 km の藪化も刈り払い実施完了。

6月21日
青森県議会に請願書提出。
請願内容、国立公園の登山道整備と噴火対策に関する事項。

6月25日
南八甲田登山道管理連絡協議会から旧道の一の沢~地獄峠の刈り払いボランティア活動に参加実施。
今後この登山道は環境省が管理者となり進めるとのこと。

6月26日
高田大岳~小岳鞍部の間に大木の倒木があり,急斜面で付け替え登山道ができず、切断撤去実施。
仮の距離標を耐水性のある新素材で造り替え設置。

7月31日
奥入瀬渓流の利活用に関するワークショップに出席。
第5回 市観光推進課、県道路課、国交省地域の活性化を図る目的で、渓流の観光の在りかたや渓流沿いの交通規制等提案発言。

8月11日
山の日に合同登山 釡臥山。

8月22日
県議会請願書提出に伴い、青森県議会の事務職員と関係職員に請願の趣旨説明。
現在の対応内容を聴き、意見交換。
請願書提出は、登山道整備は観光施設課、噴火対策は危機管理課と二つの請願書提出と説明。

9月5日
第2回 役員会 フォーラム講演会の打合せ。
案内状出す関係機関名、ポスター・パンフレット、ハガキなどの枚数。
当日の役割分担。駐車場の確保など次回までに作成しそれを協議。

9月22日
第3回 役員会 フォーラム講演会の広報紙類を各団体に必要枚数配布。
当日の役割分担名簿と日程表、駐車場の変更など説明し協議後に決定。

10月10日
青森県議会議長:熊谷 雄一から、請願した2件が第291回定例会において採択決定した通知書類を戴く。
今後これらのことを期待しながら注視していく。

11月15日
フォーラム講演会当日の役割担当者との最終打合せ。
公民館職員から会場と設備機器の使用説明を受け、フォーラム講演会当日の役割担当者の最終打合せ。
11/18 講師佐久間弘さんと懇親と打合せ。

11月19日
フォーラム講演会開催。
開会9:30 開演10:00 会長、来賓挨拶後 当協議会活動報告10:30
講師佐久間弘氏の「大雪山の登山道これまでとこれから」の講演。
講演後、質疑応答し活発なフォーラムとなる。
フォーラム講演会後、片付けて十和田湖温泉郷でフォーラムの総括と慰労の忘年会実施。

11月30日
市役所フォーラム実績報告書提出。
事業評価報告書、事業収支決算書、団体の収支決算、領収書と出納簿の写し、チラシ・バンフレットの写し、活動写真など提出。

平成30年 1月19日
環境所十和田八幡平国立公園管理事務所:森川所長、岩崎管理官から満喫プロジェクトの説明。十和田山の登山道は30年度調査設計、31年度工事着工完成予定であるとのこと。

1月22日
県観光企画課施設整備係:奈良課長代理、中野総括主幹に県議会で採択された登山道整備に関して対応など聞くが、まだ決まっていないとのこと。
十和田市観光商工部  観光推進課 山本課長 環境省との内容を説明し、谷地,高田大岳の距離標、標柱を県への要望。
また、蔦松森の登山道を関係機関へ陳情をお願い。

2月23日
県観光企画課施設整備係:中野総括主幹から北八甲田登山道維持ボランティア活動の意見交換。平成29年度参加者計86人の内、当協議会は38人であった。
登山道の標識類の設置をお願いする。

◆平成29年度決算
◇収入
年会費・団体80,000円、個人6,000円、雑収入0円、28年度繰越金70,961円、総会・親睦会残金繰り入れ805円、市民活動支援事業補助金300,000円
合計457,766円

◇支出
運営費消耗品17,455円(インク・用紙代)、通信費480円、南公民館暖房費690円、交通費20,000円、ホームページ作成代5,000円
事業費(谷地温泉・高田大岳間の刈り払い)、距離標柱代4,000円、写真代12,600円、フォーラム講演会費・広報・宣伝費110,824円、講師謝礼・旅費130,064円、宿泊代・送迎費56,076円、機器リース・他40,899円
合計398,088円

◇繰越金額 
457,766円 − 398,088円 = 59,678円
平成28年度 事業報告
平成28年4月5日
総会後に懇親会 十和田市南公民館 16:00-21:00
平成27年度事業・決算等報告。28度事業・予算案を承認後懇親会。

平成28年4月12日 
県観光企画課施設整備係:今井総括主幹
ボランティア登録団体について谷地~高田大岳ルート刈り払いの打ち合わせ。

平成28年4月25日
東奥日報本社編集次長:工藤浩之氏、下山会長宅 
全国地方新聞社で連載する山の日に合わせて高田大岳登山道についての取材受ける。

平成28年5月9日
第1回 役員会 十和田市南公民館  
谷地温泉~高田大岳 刈り払いについて。
合同登山など今年度の事業計画についての協議。

平成28年5月10日
県観光企画課施設整備係 今井総括主幹に北八甲田登山道維持ボランティア団体登 録に、正式に申込書を提出する。 
6月3日付け登録証書受領する。 

平成28年5月27日
第2回 役員会 十和田市南公民館 谷地温泉~高田大岳 刈り払いについて班の編 成 実施工程 緊急時の連絡 安全作業と登山者への安全確保等の協議。

平成28年6月7日
谷地温泉~高田大岳刈り払いの安全祈願祭を谷地神社で行う。その後刈り払いの仕 様の説明をし15名の会員が報道関係者の取材する中刈り払いを始める。

平成28年6月10日
刈り払いが、テレビ、新聞、ネットで流れその反響が大きくなる。作業中に激励や感謝の言葉を戴き、励みとなり作業効率が上がる。

平成28年6月17日
県観光企画課施設整備係 今井総括主幹に谷地温泉~高田大岳に距離標と標柱の設置を陳情する。 
自然保護課の秋元氏に高田大岳の稀少植物の投稿を質す。

平成28年6月17日
三八上北森林管理署 総括事務 青山管理官15;00
谷地温泉~高田大岳区間に倒木があり撤去の許可をお願いする。
県をから申請する。

平成28年6月21日
十和田市観光推進課  工藤課長に谷地温泉~高田大岳に距離標、標柱の設置と十和田山の刈り払いを陳情するる.市では県に陳情すると話し、先が見えない。

平成28年6月29日
谷地温泉~高田大岳刈り払いが完了する。 
延べ人数79名刈り払い機かい13台、雨降りの日の作業や、稀少高山植物の確認など関係機関とのやり取りがあつた。

平成28年7月26日
谷地温泉~高田大岳刈り払いが完了慰労会 谷地温泉 1 泊 
作業中の映像や報道関係の反響を確かめ、作業の総括をし来年の展望を話し合う。

平成28年8月1日
谷地温泉登山口から200mの木道周辺部の排水を切り下げ一部木道を交換する。
木道上面が滑り易いので桟木を打ち安全に歩行できるように補修をする。

平成28年8月11日
高田大岳に山の日と登山道刈り払い完了記念登山をする。
山頂は50人超える 今迄にないほどの登山者で賑やかであつた。

平成28年8月12日
南八甲田登山道意見交換会 十和田市十和田湖支所 田畑首席保護官と関係機関。
櫛ガ峰までは環境省でやりたいが、その他の登山道は未定と従来と変わらない。

平成29年1月6日
十和田市役所で小山田市長に谷地~高田大岳ボランティア活動報告書を渡し説明。
距離標と標識の設置の要望と十和田山・蔦温泉~仙人橋の登山道整備の陳情。

平成29年2月24日
北八甲田登山道ボランティア活動の打ち合せ。県庁会議室 今井総括主幹
刈り払い区間が多くなる。昨年の区間に高田大岳~小岳までの鞍部が追加となる。
平成28年度 北八甲田登山道維持ボランティア参加団体は9 団体で全参加人数は 122名。
その内十和田山岳振興協議会が 79名 県全体の65%を占めるボランティア参加人数。

平成29年3月3日
南八甲田登山道管理連絡会 十和田市十和田湖支所 田畑首席保護官と関係機関。
環境省が管理者として櫛ヶ峰まで刈り払いするボランティア活動の打ち合わせ。

◆平成28年度決算
◇収   入
年会費・団体80,000円、個人5,000円、雑入入3円、27年度繰越金57,093円、総会・親睦会残金繰り入れ3,210円、慰労金残金繰り入れ11,334円、寄付金5,000円
合計161,640円

◇支   出
運営費消耗品27,182円(インク・用紙代)、通信費396円、写真1,700円、事業費(谷地温泉・高田大岳間の刈り払い)、携行缶3,960円、混合油5,500円、
救急箱/薬/他3,509円、安全祈願祭お神酒2,376円、記念登山横断幕3,000円、刈り払い参加者への写真12,957円、枝切鋏1,799円、黒板文字書き換え1,500円、報告書コピー26,800円
合計90,679円

◇繰越金額 
161,640円 − 90,679円 = 70,961円
平成27年度 事業報告
平成27年4月17日 
総会後に懇親会 十和田市南公民館 16:00-21:00
平成26年度事業・決算等報告。27度事業・予算・規約改正を決定する。

平成27年5月7日
第1回役員会 十和田市南公民館18:00 南八甲田登山道意見交換会出席者。登山道踏査と合同登山の日時・山名を決める。

平成27年5月28日
南八甲田登山道連絡協議会と登山道意見交換会青森県庁 13:00 南にも木道と標柱の設置・猿倉岳と乗倉岳登山道の刈り払いなど要望する。

平成27年6月1日
蔦温泉~松森~赤沼~仙人橋  登山道現況踏査 8:30 ~15:15 登山道の倒木・ささの刈り払い・標識の不備などの撮影と位置を特定する。

平成27年6月3日
十和田小山田市長に市長室で登山道整備について陳情する。14:00~15:30 振興協議会の設立の趣旨を説明。登山道整備を関係機関へ要望するように託す。

平成27年6月30日
谷地温泉~高田大岳 登山道現況踏査 8:30 ~16:30 水溜り、ぬかるみの劣悪な登山道に更にササと潅木の繁茂で歩行が難儀する。

平成27年7月5日
南八甲田登山道合同パトロール 旧道~駒ケ岳~猿倉岳 7:00 ~ 15:30 旧道の鉄棒、ロープを全員で撤去。猿倉岳、乗鞍岳の刈り払いは先が見えない。

平成27年7月9日
宇樽部~十和田山 登山道現況踏査8:30~15:00道の半分は繁茂したササで歩行が大変で迷うことも。入口に標識、案内板がない。

平成27年7月24日
七戸町の工藤県議に県議会で登山道の質疑したお礼の挨拶と陳情。11:00
6/24県議会で北八甲田の登山道整備状況をただし刈り払い実施へ道を開く。

平成27年7月28日
県観光企画課 吉村総括主幹に北八甲田の登山道刈り払いについて電話する。
谷地~高田を含め三箇所の測量をし森林管理署と県が今年度に貸付契約となる。 

平成27年7月28日
コンテック東日本技術部長に谷地~高田のルートを私達の協議会で案内することを県の了解づみと話し、青森の山岳団体の案内をキャンセルさせる。

平成27年7月30日
南八甲田登山道連絡協議会と登山道の意見交換会 十和田市支所 13:00 櫛ケ峰の刈り払い終了後に他を考える。蔦の倒木処理は役所間で見解が分かれる。

平成27年8月2日
谷地温泉~高田大岳 登山道新ルート設定8:30 ~ 14:00
現道を基本に水溜り、ヌカルミを迂回、植生を傷めず刈り払いしてのルートにする。

平成27年8月17日
谷地温泉~高田大岳 新ルート設定の登山道を測量会社に説明し引き継ぐ。
登山経験の少ない測量士を谷地温泉~酸ヶ湯に案内し仕事の距離感等を知らせる。

平成27年9月9日
十和田市役所観光推進課 横道部長、工藤課長、漆畑課長補佐 隣接市町村が登山道の管理者になっている。当市も管理者になるようにと要望する。

平成27年9月24日
十和田振興協議会合同登山南八甲田 乗鞍岳 7:00 ~17:00
旧道は良くなったが、一の沢からの沢登りはブッシュで刈り払いを要する。

平成27年11月9日
三八上北森林管理署 総括事務管理官高橋良次 8:50 ~9:15
踏査報告書を渡し登山道の整備を陳情。高田大岳の契約進捗状況を聞く。標柱の話ある。

平成27年11月9日
環境省休屋保護官事務所 上席保護官 田畑慎之介 11:00 ~11:10 踏査報告書を渡し登山道の整備の陳情。特に刈り払いと標識の設置を要望する。

平成27年11月9日 
県観光企画課 総括主幹 吉村 健逸 14:20 ~ 14:50 踏査報告書を渡す。高田大岳の刈り払いを来年度にお願いしたいと頼まれる。

平成27年12月16日 
第2回役員会 十和田シティホテル 17:00 その後17:30会員との懇親会。
28年度の総会は4月5日(火) 役員改選の年。懇親会で情報交換等をする。

平成28年1月25日 
十和田市役所 観光推進課 工藤課長、漆畑課長補佐、青森市も登山道の管理者に。当市も蔦~仙人橋、宇樽部~十和田山の管理者にと要望する。

平成28年2月25日 
第3回役員会 十和田市南公民館18:00
27年度事業報告、決算報告と28年度事業計画案、予算案の協議。総会について

平成28年3月10日 
青森県庁観光企画課 施設整備グループマネージャー吉村13:30 ~ 15:00北八甲田登山道維持ボランティア懇談会 作業区間、内容、関係法令,保険など。