星レター
星にまつわる出来事やイベントの告知・お知らせなどを書き留めます

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#ほしでん 071~0802018/2/24(土) 20:52
■ コラム8
#ほしでん070~079までの星回りは、時期でいうと2017年2月にあたります。この時期は獅子座22度で月食が起こったりその後は魚座8度にて日食が起きたりと賑やかな星回りでした。惑星たちは火星(&天王星)、木星、冥王星が活動宮にてTスクエアを形成していました。こちらも負けじと賑やかでしたね。大きなギアチェンジが起こり未知のステージに飛び込んだ方も多かったような気がします。

070、気づくとき。
気づいた瞬間から変わっていく。もう後には戻れないし、戻るつもりもない。私が歩くルートそのものが道となり、やがて私以外の人たちも歩く道となる。

071、映し出すとき。
まるで鏡が反射するように私の姿がそのまま世界に映し出される。なぜならば私が世界そのもので、世界は私そのものだったから。不思議なくらい、忠実に。

072、遊ぶとき。
日々の暮らしはお料理のようなもの。身近にある材料でいかに美味しく仕上げるかは遊び心なくして成り立たない。イメージと直感に委ねて、私らしい味をつくる。

073、力を抜くとき。
構えるほど緊張し、構えたものがやってくる。恐れるほど増幅し、抱えきれない恐怖がやってくる。私にできることは力を抜き、愛情を持ってこの世界を眺めること。

074、開放するとき。
「世間」も「誰か」も実体のない仮想の相手。初めから存在しないものに心を砕く必要はない。私たちはいつでも自由で稀有な存在だ。

075、選り分けるとき。
玉石混交で溢れた世界。私にできることは宇宙に祝詞をあげ、在りたい自分を共鳴させること。誰にも交わらず、自分だけの音色を響かせること。

076、視点を得るとき。
もうひとつの生き方を知ることはもうひとつの視点を得ること。その数が多いほど私は荷物を降ろすだろう。多様な生き方を知ることは私の人生にも彩りを与える。

077、手を振るとき。
遠くに旅立つ私を見ていてほしい。そして見えなくなるまで手を振ってくれたらそこでさよならしよう。それは終わりの始まり。お互いの旅を祝福する日。

078、誓うとき。
変わりゆく自分を受け入れることを自分に誓おう。時々刻々と星が動き続くように、私の心も緩やかなカーブを描いている。変わらないものは何ひとつないのだから。

079、充足するとき。
自分の充足感は自分で決める。それは他人の言動や環境によって左右されるものではないから。そして満たされたあとに私は呼び声を聴くだろう。次なるステップのための。

080、満たすとき。
全体の豊かさなんて考えても意味のないこと。なぜならこの世界は相似形だから。私はどれだけ自分自身を満たすかを考えればいい。全体の豊かさや調和は私の形に比例するのだから。

by ホイリー | 20:52 | Comments(0)


#ほしでん 061~0702018/2/24(土) 20:16
■ コラム7
#ほしでん061~070の星回りは、時期でいうと2016年7月にあたります。水星は蟹座に移動し、金星は獅子座に移動した時期です。そして蠍座で逆行していた火星は順行に転じました。内向きだったエネルギーのベクトルが踵を返し活発に放出し始めたことと思います。

061、押し出すとき。
自分でも思ってもみなかった主張が顔を出す。そして主張を言語化することで現実が追いついてくる。私が押し出しているのは主張ではなく未来のへの方策だから。

062、完了するとき。
終わりはいつでも始まりの合図。不要な枝葉を削ぎ落としてから本当のスタートが始まる。私はいよいよ新しい自分を受け入れる。

063、支え合うとき。
心を痛めた出来事は一人で解決しなくていい。それは私たち全員が心を痛めたのと同じだから。自分で癒しきれない傷は周りの人に癒してもらおう。私たちは支え合う存在。

064、描くとき。
夢を描こう。理想をはっきりと描けないならば、それが現実になることもないだろう。欲張りなくらい愛情豊かな世界を思い浮かべよう。私はもっと満たされていい。

065、切り替わるとき。
過敏すぎたアンテナも徐々に落ち着きをみせる。他人に向ける刃は自分に向けているのと同じこと。もう誰も傷つけたくないなら、その愛で今日からでも私は変われる。

066、引き込まれるとき。
好きでたまらない人、もしくは好きでたまらない事に引き込まれる。必然の流れには逆らう必要もない。愛することができるのは、とてもしあわせなこと。

067、結晶化するとき。
私の中に眠るものが満を持して結晶化する。それは今まで長い長い時間をかけて形成されたもの。ブローチのように輝くその結晶は私にしか出せない色合い。

068、深めるとき。
どうしようもなく抑えきれない感情が湧き上がる。感情は感情のままに受け入れよう。良いも悪いもなく、感情からの気づき、そのことが大切。

069、覆すとき。
過去のセオリーは過去のもの。今までとは違うやり方が求められている。自分の限界を超えるのは自分にしかできないこと。だからいま過去の自分を覆す。

070、気づくとき。
気づいた瞬間から変わっていく。もう後には戻れないし、戻るつもりもない。私が歩くルートそのものが道となり、やがて私以外の人たちも歩く道となる。


by ホイリー | 20:16 | Comments(0)


#ほしでん 051~0602018/1/29(月) 20:25
■ コラム6

#ほしでん051~060までの星回りは、時期でいうと2016年の8月にあたります。火星が射手座に移動し新しい環境へ自分を放り込んだ方も多かったかもしれません。水瓶座では月食が起こり、支配星の天王星は太陽と120度を形成していた時期。しがらみを越え、垣根を壊し、大きくジャンプするような経験を皆が多かれ少なかれ体験していたように思います。天皇はこの頃「お気もち表明」をされていらっしゃいました。

051、訪れるとき。
転機が訪れる。もう過去に倣う必要はない。自分が信じている美学こそが新しいルールなのだから。壊すべきものは壊し、楽しみと歓びを迎えるスペースを空けよう。

052、飛び越えるとき。
自分に課していた様々なルールを取り払おう。今までの経験から想像もつかない未来が待っている。私には新しいステージが必要らしい。期待と共にそこへ向かう。

053、見てもらうとき。
私の生き方を存分に見てもらおう。星の数ほどの言葉より、一瞬の表情で伝わるものがある。私は生き方そのものを体現する表現者なのだ。

054、落とし込むとき。
求める姿を落とし込もう。あの時はうまくいかなかったとしてもそれは理由にはならない。機会は再び平等に与えられる。熱いリベンジも。新たなチャレンジも。

055、律するとき。
自分の受け入れがたい部分を直視できる人は強い。それは愛すべき部分を直視するよりもずっとずっと難しいこと。しかしすべての解決のヒントはそこに含まれている。

056、なくすとき。
自分に課していたハードルがだんだんと消えていく。自由に感じるぶん、選択には責任が伴っていく。変わってゆく自分を楽しむことができたなら、この波はきっと越えられる。

057、ひらめくとき。
進まずにいた案件の打開策が見つかる。物事を進めるには何かを待つよりも動いた方が早い。与えられた視点とひらめきは物事を進ませる瞬発力となる。

058、決めていくとき。
周囲と一線を引くことがどれだけできるか、自分の意志で決めていく。自分なりのやり方を尊重し模索することは、相手のやり方を尊重し心を配ることに似ている。

059、開花するとき。
私の中に眠る才能が開花する。大事なことは考えるのではなく直感が教えてくれる。すべてがひとつのゴールに繋がると知るなら、迷うことも悩むこともない。

060、置いてゆくとき。
過去は過去として置いてゆこう。空いたスペースには必ず新しいよろこびが詰め込まれていく。私はいつでも刷新可能な生まれ変わりゆく存在。

by ホイリー | 20:25 | Comments(0)


#ほしでん 041~0502018/1/29(月) 20:02
■ コラム5

#ほしでん041~050までの星回りは時期でいうと2017年春分から4月中旬にあたります。水星が牡羊座の0度を通過し春分をターニングポイントにして各々の進むべき道を見つけた時期だったように思います。同じころ太陽は小惑星キロンと重なり、金星は逆行していました。今まで触れることを避けてきた柔らかい部分を直視した方も多かったかもしれません。誰かを愛するより先に、まず自分自身を愛してあげることが大切。そんなことに気づいた時間となりました。


041、思い出すとき。
足元に目を向けよう。理想は欲しがるほど遠ざかり、求めるほど逃げてゆく。光り続けるのは外側ではなくいつでも自分自身。周囲に翻弄される必要はない。

042、優れるとき。
私だけに感じ取れる嗅覚が優れていく。嗅覚に従いこれから何を求め、何を想おう。私は信じたいものを信じ、囲まれたいものだけに囲まれていたいのだ。

043、始動するとき。
新しい流れをつくりだそう。誰もやっていないなら私が口火を切って始めればいいのだ。世界は常に流動的に進化する有機体。私を取り巻く世界はいつでも変わる準備ができている。

044、結論を出すとき。
いまいちばんしっくり来る答えをひとつだけ形にしてみよう。今だから出せた最善の答えを。自分で決めたというその事実こそが、私に大きな自信をもたらすのだ。

045、目を凝らすとき。
遠くを見つめる必要はない。遠くにあるものは乱反射して綺麗に見えるだけ。いま見たいものは足元にある。それは私をずっと包んでいるささやかな幸せ。

046、見極めるとき。
今この瞬間できる正直な選択を。見極めるのに時間は要らない。むしろそれは判断を鈍らせるだろう。直感はいつも私を最短距離で目的地へ運ぶ。

047、使うとき。
鍵は何のためにそこにある。鍵は手の平で温めるためではなく、この手で使うためにある。アクションを起こそう。私が求める理想は私にしか分からないのだから。

048、炙りだされるとき。
一人ひとりに新しいテーマが与えられる。もう嘘がつけなくなったことや、隠しきれなくなったことに光を当てよう。心の奥で望んでいたことが明らかになる。

049、信じるとき。
特別なこだわりも持たず、ただただ心の底から信じきっているとき、私は凪いで穏やかな心もちでいられる。うれしいサプライズはそんな時に起こるもの。

050、兆しが見えるとき。
地上に光が差し込むように、私の心にも光が差し込んでくる。もっともっとと求めるよりも、今はその兆しを喜びたい。大切なのは明るさではなくその光に気づけること。

by ホイリー | 20:02 | Comments(0)


#ほしでん 031~0402018/1/23(火) 21:15
■ コラム4

#ほしでん030~041までの星回りは、水星が逆行していた時期であり天王星と何度も重なっていました。このころ天王星は土星と120度を形成しており、この時期に気づいたことはその後現実味を帯びてきたことが多かったように思います。またこのころ火星は木星と120度、海王星とは90度を形成していました。少し自分の力を緩めることで視野も広がり、問題解決の糸口を見つけやすい時期でもありました。時期でいうと2017年4月中旬から5月にあたります。

031、貫くとき。
為すべきことや、やらねばならないことなどひとつもない。ただ奥底にある衝動に従えばいい。その選択こそが私をかたち作り、義務も制限もない世界を教えてくれる。

032、繋がるとき。
星の数ほどある価値観の中から同じ想いを分かち合えたらすてき。それは奇跡と呼べるものだから。そしてそれよりもすてきなことは、違う価値観に出合ったときにお互いの価値観を素直に認めあえること。

033、揺さぶるとき。
相手に揺さぶりをかけても意味のないこと。相手には相手のやり方がある。そう、私は私に揺さぶりをかけるのだ。始めたいことと終わりにしたいことが私にはある。

034、受け取るとき。
すべての現象が自分の選択の結果ならば、今こそその恩恵を受け取ろう。目に見えるものも、見えないものも、たくさんの贈り物がこの手の平に届いている。

035、叶えるとき。
一本のクリアな方向性が見える。夢は誰かに頼んだり託したりできないこと。だからこそ自分に合ったスピードでそれを叶えたい。自分を信じているからこそ未来を信じられる。

036、集めるとき。
メッセージはいたるところに現れては消えてゆく。スピードを緩めることで見えてきたそれらを、ありったけ集めよう。豊かさとは地に足を着けた日々に横たわっている。

037、迎え入れるとき。
新しい環境を迎え入れよう。そのためには必要なスペースを空けておく必要がある。くすぶった感情や色褪せた思考にさよならを。私にふさわしい環境は私だけが創り出せる。

038、腑に落ちるとき。
謎を解決しようと思い込んでいたからいつまでも答えが出せなかった。謎は謎のままでいい。謎にも居場所が必要だ。その時が来たら答えはかならず向こうからやって来る。

039、愛でるとき。
身の回りのすべてを丁寧に愛してあげよう。当たり前にそばにあるものなどひとつもない。あなたに愛されたくてそばにあるものしか存在しないのだから。

040、光が差すとき。
光が差す方角はひとつとは限らない。そして不思議といつも意外な方角から差し込むもの。西に沈んだはずの太陽が東の方角から昇ってくるように。私は信じる。闇はかならず明けることを。

by ホイリー | 21:15 | Comments(0)


#ほしでん 021~0302018/1/23(火) 19:56
■ コラム3
#ほしでん021~030までの星回りは、2017年の夏至を中心としたなかなか激しい動きのある展開でした。太陽と火星はそれぞれ冥王星と対向になり、加えて太陽は土星とも対向を迎えていました。自分をコントロールすることをやめ、さらけ出すことで本来の道が拓けてきた方も多かったかもしれません。他者からの判断や一般常識、そして世間といわれるものの価値観は私たちが私たちで「ある」ことを遠ざけ、何者かに「なる」ことを無意識に強要してきたように思います。

021、体現するとき。
サバイバルはもうおしまい。小さな日常から大きな舞台まで、毎日繰り広げられるパワーゲームからそっと抜けよう。私はNOを叫ぶ人生ではなく、小さくていいからYESと言いたい。

022、噴き出すとき。
心の奥に溜めていたものに蓋をするのはもうやめよう。無かったフリももうできない。それらは心が噴き出す必要を感じていたから熱を持っているのだから。

023、種を蒔くとき。
恐れと拒絶から起こす行動に花は咲かない。友愛と安心から起こす行動にだけ花は咲く。丁寧に種を蒔き、水を与え、育てる過程を自分に許すこと。そして開花を信じて待つこと。

024、抱きしめるとき。
自分のありのままを受け容れたとき、内側や外側にさえ良いも悪いもないのだと知る。人と比べ、過去と比べていた自分にさよならを。いま、等身大の自分を抱きしめる。

025、愛おしむとき。
目に見えるものも、目に見えないものも、自分にとって大切と思えるならそれで充分。他人の目や価値観は全て色あせた雑音となる。愛おしむとは、対象も自分も心の底から信じること。

026、選びとるとき。
確かなものを選ぶとき、そこにたくさんの情報は要らない。決めつけや思いこみによる価値判断も要らない。必要なのは匂い。私を惹きつけてやまない匂いだけ。

027、見いだすとき。
突破口が見えてくる。なぜか今まで見落としていた場所に。それは大きくて不要になったものを私が抱えていて隠れていたもの。でも今なら見える。新しい地平が。

028、合流するとき。
知らない誰かに出会ったり、知らない場所に辿り着いたり、それらは新しい流れに合流するための最初のステップ。ためらわずに飛び込もう。未知の世界が私を待っている。

029、拾い上げるとき。
他人が見落としているものが目に入る。これからの私を形作る大切なものが。そうしてそれぞれが違うものを拾い上げるだろう。道が別れるとはそういうこと。

030、確かめるとき。
私は信じたいものを信じ、見たいものを見ている。そこで確かめているのは心地良さ。私が快適だと感じられる環境、心もち、そして安心を感じられる静かな時間。

by ホイリー | 19:56 | Comments(0)


#ほしでん 011~0202018/1/18(木) 15:13
■コラム2

011~020までの星回りは獅子座でシーズン2度の日食が起こった時期でした。日食と日食の間には水瓶座での月食も起こり、私個人にとっても大きなターニングポイントとなった期間でした。獅子座が担う火のエレメントも、水瓶座が担う風のエレメントも、群れを嫌い孤高を愛します。清々しい匂いをかぎ分けて、それぞれの道を歩み始めた方も多かったことと思います。各々が光の差し込む方へと別れていきました。

011、応答するとき。
呼びかけに応えていく。誰からの、そしてどこからの呼びかけなのかは私だけが知っていればよいこと。だから決めつけをせずに、差し出された流れに乗っていけばいい。

012、生まれ変わるとき。鍵を開ける勇気を持つ者から生まれ変わる。他者との違いは争うためにあるのでもなく裁くためでもない。お互いを生まれ変わらせるためにある。

013、復活するとき。
私の報われない優しさを、こぼれた小さなため息を、どこかで誰かが見届けている。だから私はまた顔を上げて歩き出せる。倒れてもまた立ち上がれる。

014、湧き上がるとき。
深い水の底から湧き上がり、私の胸に届くものがある。それは祈り。与えたいというエゴでもなく、愛するでもなく、共に在ることを祝福する祈り。

015、抜け出すとき。
真新しい私を受け入れる。気づいた瞬間から人は変わるのだ。戦う必要もなく、諦める必要もなく、私は私のままでよい。その気づきこそが何よりも新しい方角へ抜け出す道。

016、思い描くとき。
この世界は愛で出来ていると思う人には愛に満ちた世界が、苦難の連続だと思う人には苦難に満ちた世界が待っている。意味付けを与えるのは、いつもぜんぶ自分。

017、慈しむとき。
違いは何のためにある?違いは気づきを促すためにある。不安は何のためにある?不安は自分を慈しむためにある。私はひとつずつ鍵を開き、この世界を受け入れていく。

018、結ぶとき。
リボンの両はじのように、いちばん離れているものが実はいちばん近い共通点を持っている。敬意と寛容性がリボンの結び目を強くする。そして新たな第三の力を生むだろう。

019、開くとき。
閉じたままの心と身体では何も始まらない。今ようやく、自分を開くための好奇心が恐れに勝ったのだ。臆病からの行動と準備ばかりの毎日にさよならを。オープンな自由を手に入れよう。

020、受け容れるとき。
新しい物語が始まる。始まるということは終わったということ。力を尽くし、受け容れ、ステージを上げた自分を褒めてあげよう。幸せはつづく。どこまでもつづく。

by ホイリー | 15:13 | Comments(0)