これからは外ではなく、私のなかに星をみつけるでしょう
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星レター
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昨日は母親と声楽を聴きに行ってきました。声ほどパワフルで心を震わせる楽器はないのかもしれない、そんなことを感じさせるコンサートでした。「なんだか来た時より元気になっちゃったね」と話しながら母と別れました。声はバイブレーションそのものです。
さて、昨日は母と待ち合わせをする前に一人の女性と対面していました。対話を重ねながら感じたのは、私たちは何を選び取るのも自由だということです。宇宙でさえそれを止めようとはしません。いつもストップをかけているのは私たちの方なのかもしれません。世界は優しいです。それがどんな選択であれ許してくれます。
数日前に私はとある調べものをしていました。好奇心に任せそれらをノートに書き留めながら、(おおっと!これは新しい流れが来るぞ)と直感しました。昨日お会いした方はその調べもののすぐ後にコンタクトをくださった方です。トントン拍子で翌日にお会いすることになり、お互いが目に見えない存在の計らいを感じずにはいられない一時間でした。
今年セッションで多くいただく声は、申し込んでから状況が二転三転した、自分で自分の行動に驚いている、ほんの一週間前が「あのころ」みたい、などのご感想です。そもそも私が時系列で物事を捉えることから離れつつあるので、それはとても自然なことなのかもしれません。ご縁の繋がる方との共鳴なしにセッションは進みません。
今の私は、一本の道として時系列で日々を捉えることは呪縛にさえなりかねないと考えていますし、過去の検証や経験則もどれだけ役に立つのか未知数に感じますし、将来の見通しにおいては絵空事のようにも思えます。
今日という日を愛おしむ以外に大切なことなんてあるのでしょうか。今はそんな気持ちで毎日を過ごしています。昨日という日から持ち越すものもなく、明日という日に持ち越したいものもありません。それは身軽で、変化に富んでいて、穏やかな瞬間の連続です。