６月末の日曜日、美濃坂本駅前でウチョウランの
展示がありました。毎年中津川近辺の愛好家に
よって開かれているようですが、私は２回目です。
小さい花は蝶が舞っているかの様な雰囲気で
とても爽やかで可憐です。金、銀、銅、と賞が
付けられていましたがどうも私の主観とは違って
いました。目に止ったいくつかを撮って見ました。
帰りには小さなポット苗（花つき）を頂きました。

トルコキリムのクッションも見られます。

玄間わきに置かれた流木には靴が掛けられて
いました。

さっきの椅子の隣に置いてあるソファー。

これはアンティークです。

これも同じく。

北欧旅行のブログが中断してしまい何か気が
抜けてしまったのですが、もう少しだけ付け加えて
置きましょう。どの国も家具、生活用品、照明器具
などどれもモダンでスタイリッシュなんですが
ノルウェーの田舎のホテルで見た家具を少しだけ
紹介しましょう。
部屋の隅に置かれたソファーとテーブルです。
照明は間接照明です。

ベッドのサイズは狭く、可愛い花柄のお布団。
部屋の作りは素朴でシンプル。でも機密性が高く
きちっと作ってあります。床はもちろん木です。

そしてベッドの足もとを見ると、ご覧の通り
スタイリッシュなんです。

ダイニングルームの前に置かれた椅子です。
その他あちこちに置かれた家具を撮ってみました。

ノルウェー観光のハイライト、フィヨルドに向かう
間の眺めです。実を言うと今回の旅行で一番
気に入ったのがこれら田舎の風景なのですが、
車窓から眺める景色ばかりで、これといった
決定的なシャッターチャンスがありませんでした。
私の記憶の中にはずっと留まり続けるもの
なのですが・・・。
ノルウェーの人たちは週末ともなるともっと田舎を
求めて別荘へ行ったり、オートキャンプ場へ
行ったりします。特別な階級の人ではなくて
普通の人達です。北欧の人達は体が大きいのに
ほんとうに小さくてカラフルでかわいい別荘なんです。

週末だけというのに花を植えたり、魚つりをしたり、
ストーヴに薪をくべたりして自然を楽しむのです。
昔ながらの素朴な楽しみ方です。でも実に
のびのびとおおらかな暮らしです。自然の
厳しさがそうさせるのかも知れません。
寒くて日照時間が少ないからこそ自然を求める
のでしょう。
世界中どこへ行っても日本程物が豊富で便利な
ところはありません。でもどっちが豊かなので
しょうか。日本人は人間は自然の一部だという
ことを忘れているような気がするのですが。

二泊したリゾートホテルです。

ホテルからの眺めです。

国立美術館で目にとまった作品を撮って
きました。ムンクをはじめノルウェーのアーチスト
の作品をメインにしていますが、これは私の
好みで撮りました。
ピカソです。

モディリアニ。

セザンヌ。

そしてムンクです。有名な「叫び」よりこちらの
ほうが明るくて好きです。

同じ公園内の植物です。シャクナゲがきれいに
咲いていました。チューリップもまだ残っている
ところもあり、やはり名古屋より２カ月近く遅い
ですね。

シャクナゲとツツジです。日本では見られない
ような鮮やかな色です。

オスロに着いたときからバスの中から眺めて
いて、なんの花かと思っていたのですが、
近づいて見てわかりました。ライラックです。
いたるところで咲き乱れていました。白も咲いて
いましたがピンク系でもいろいろ種類が
あるんです。近くによるとむせかえるような香り
が漂っていました。

３カ国で一番たくさん見た花はライラック、
２番目に多かったのはレースフラワー、３番目が
ルピナスです。レースフラワーとルピナスは自生
です。