８月２７日、周南総合庁舎のさくらホールにおいて、研修講演会を開催しました。
今年度は、関西国際大学教育学部教育福祉学科教授の中尾繁樹先生をお迎えし、『子どもの困りの状況から読みとる子ども理解と適切な指導支援～感覚統合の視点から困りの背景とその理由を捉える～』というテーマで、ご講演をいただきました。
本校教員や保護者の方とともに、周南、下松、光市内の幼稚園や保育所等の教職員の先生方、小学校、中学校、高等学校の先生方、さらに県内の支援学校の先生方など、参加者は100名を越えました。

中尾先生のお話は、豊富な知識やご経験などとともに、多くの具体的な事例や実技などを踏まえられ、とても楽しく時間が過ぎることも忘れるほどでした。子どもから大人まで様々な人とのかかわりや、外国までも含めた多くの地域でのご活躍の様子など、お話しだけでなく、先生のお人柄にみなが惹きつけられました。

とても充実した研修の時間となり、今度は実技の指導をぜひお願いしたいという声がたくさん聞かれました。
（小学部　Ｓ）

7月22日（月）、やまぐち総合教育支援センター内の
ふれあい教育センターから講師をお招きし、
「困難さに応じたICTの活用」と題して、
障害による様々な困難さに応じたICTの活用方法について、講義と演習をしていただきました。
本校職員以外の方も16名参加されました。
講義では、ICTによる先進的な取組の紹介をはじめ、
従来のツールでも柔軟な発想により新しい使い方ができることなど、
さまざまなご提案をいただきました。
生徒の良い所を伸ばし、自己肯定感を高めることの大切さも改めて感じました。
今日の講義･演習を、これからの指導に生かしていこうと思います。

（高等部Ｆ）

７月１９日（金）、１学期の終業式が行われました。

校長先生から、
「過ぎた時間は取り戻せません。
次のことを考えて、しっかりと準備をしていきましょう。
夏休みに、目標を何か一つもって過ごしましょう。
２学期の始業式で、また生き生きとした皆さんの姿を見せてください。」
と、お話がありました。

皆さんにとって、素敵な夏休みになりますように！

（高等部Ｆ）

７月５日（金）、高等部の２年生は校外学習で柳井市に行きました。
電車に乗って30分、ちょっとした旅になりました。
柳井駅前で記念撮影。
「やない西蔵」で金魚ちょうちんづくりの体験学習や、
「白壁通り」の散策をしました。
金魚ちょうちんは、みんな思い思いに楽しんでつくりました。
柳井の街並みでは、生徒たちはいつもと違う風景に感動していました。

（高等部Ｆ）

６月２０日（木）と２１日（金）の２日間、
小学部５・６年生は、山口県スポーツ交流村へ宿泊学習に行ってきました。
１日目は、昼ごはんを食べた後、マリンスポーツ体験をしました。

風もなく、絶好のマリンスポーツ日和の中、
バナナボートとモーターボートに乗ることができました。
海上の風を感じながら、
ボートのスピード感に子どもたちは大喜びでした。

夜のレクリエーションでは、絵本を見たり、
ダンスをしたりした後、
光の神様から光のプレゼントをもらい、
音楽を聴きながらリラックス。
学校の中では体験できない、
夜の幻想的な雰囲気を味わい、
朝までぐっすり眠ることができました。

思えば、練習期間中は日差しの強い日々が続きました。
生徒たちは、本番で最高のパフォーマンスをしようと
太陽よりも熱い気持ちで練習に挑みました。

運動会当日はあいにくの雨となりましたが、
徒競走とリレーはグラウンドで実施できました。

令和元年！とくそう旋風！
狭いながらも体育館で白熱戦を繰り広げました。

応援合戦
どちらも、演出が凝っていて見応えがありました。

よさこい
スペースいっぱいに大きく踊りました。

組体操
観客席が体育館の2階でしたので、
近くで組体操の全体の姿をお披露目することができました。

今年の運動会、最高の思い出になりそうです。
たくさんのご声援ありがとうございました。

高等部F